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FlyFishing Plusの
魚影が濃い

 
 
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 旧城山温泉の前の吊橋 

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 上流はこんな瀬が続く 

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スンジョンがヘアーズイヤーニンフで最初に釣った大物
 
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2尾目は最初のに比べてパーマークが鮮明。

スンジョンが3尾目の良型を取り込む寸前にバラした時、まぐれや運ではなく実力と認めた。私はと言えば、ハヤ、アブラハヤ、アユの外道ばかり釣れて、ヤマメには相手にされなかった。
あらゆるフライを試したが、ドライはミッジへの反応が圧倒的に良かった。ニンフでは前記のヘアーズイヤー。ドロッパーをつけたウェットには反応が無かった。
初心者ゆえにセオリーを無視したスンジョンのルースニングが、浮上や誘いのステージを演出する事となり、スレた大ヤマメを刺激したのだろう。何と言っても彼の粘り勝ちである。
先に来ていた餌釣りの人も大きなヤマメを3尾釣っていた。後から来たお兄さんも上流で40cmのニジマスを釣った。

一番驚いたのは桂川の水が実に清冽だった事。最近行った千曲川の支流よりも水が綺麗だ。昔は生活排水が一斉に流れ出して白く濁ったり臭ったりしたが、昨今の環境保護に対する地元の人々の認識により、その心配は無くなったようだ。かえって釣り人の残したゴミが目立つ。

吊橋の上から川を見ても大ヤマメが数泳ぐのが確認出来る。真夏の日中に釣れるほど魚影が濃いのである。富士の湧き水の川、桂川。日光の鬼怒川、群馬の利根川よりも近く、岐阜の川もしのぐ魚影の川が大月周辺に健在と言う事実に感動した良い1日だった。来年はここのスレたヤマメ攻略の為に、通い続ける事になりそうだ。

FlyFshing+について

「FlyFishing Plus」は2001年にOPENしたフライフィッシング情報サイトです。

トクさんが見つけた穴場の渓流釣りスポットや、周辺の観光地を紹介。また、ネット通販で購入したフライフィッシング用品のレビューも掲載しています

著者のトクさんについて

フライフィッシングとアウトドア、ボクシングが趣味な十条にある焼肉店の店長。

十条焼肉いつものところの店長の写真
某高校ボクシング部の監督として活動後、親が経営していた「焼肉 金剛山」を継ぐ。2002年に十条に「焼肉ピュアティ」を開店。2011年に移転し十条で「焼肉いつものところ」の店長として現在活動中。また、自身が立ち上げたチームトクボクシング教室でコーチとして指導を行っており、月に数回練習会も実施している。
そして中学の時から渓流釣りを行っており関東付近の様々な釣り場に足を運んでいる。熊の出没する山中に赴いたり、ポイントを探す為にロッククライミングをしてしまうなど、アグレッシブな方です。

いつものところFF倶楽部について

渓流釣りとフライフィッシングを楽しむ事を目的に、2000年に発足されたトクさん主催のサークルです。関東にある様々な川に赴き、渓流釣りと周辺にある宿や食事、温泉を楽しんでいます。

いつものところFF倶楽部
活動は不定期となっていますが、中学にフライフィッシングをはじめてキャリアの長いトクさんと共に釣りができると言う事で、様々な方が集まります。
現在メンバー募集中なので、皆様是非!

いつものところ倶楽部について

トクさんは頻繁に仲間をつれて、渓流釣りやアウトドア、山菜、きのこ狩り、バーベキュー、磯遊びに行っています。他にもボクシングの練習会や、十条で飲み歩き等幅広く行っているので、そういった活動をサークル化しました。それが、「いつものところ倶楽部」です。

いつものところ倶楽部の写真
年に一度、お店を貸切にして忘年会も行います。現在メンバー募集中なので、興味のある方は「焼肉いつものところ」へ是非顔を出してみてください。

北区十条の焼肉店「焼肉いつものところ」について

十条にある焼肉いつものところの写真
日テレ「ヒルナンデス」や「ABChanZoo」「火曜サプライズ」にも出演した、トクさんが経営している焼肉とお酒が楽しめるお店。十条で10年目。佐賀県伊万里牛を扱う、焼肉と韓国家庭料理のお店。