早朝尾瀬に着いた。

林道に差し込む明かりは山深さを一層際立たせ、ゾクゾクさせてくれた。

尾瀬沼に向かう道ではよく見かける山葡萄のつるだが、こちらで見かけたのは初めて。

気持ち良い流れを釣り上る。

釣れるイワナは小型だが今年初のご対面だけに素直に嬉しい。

岩場には6月を象徴するミズが涼しげだ。

本命の堰堤下は水量が多すぎてフライが浮くスペースが無く、あっという間に足元に流れ着いてしまう。

堰堤右岸の溜りで良型をフッキングしたがバラしてしまった。

魚がいないと言われている支流の滝壺で1尾釣れた。

以前仲間もこの支流で釣った事が有った。

下流に移動して吊り橋を渡って入渓。
よそ見をして横にそれたらスポッと谷底に落ちてしまいそうだ。
手すりを掴もうとすると意外と距離があって緊張する。橋の脇にイッパイのワラビや山葡萄に目をやる余裕も無い。
スマホウォークするならこういう所で!
この日は下流の方が良型も見かけたし、魚が泳ぐのが見れた。
イワナは小型が7尾、その他当り4、うちバラシ2,まあまあ游べたたと思う。
群馬で来たい場所が後4ケ所有るが、今年中に2回は来たい。

副管理人です。
昔運営していた、「hogFFクラブ~ヤマメ・イワナの宝庫探し~」に
面白い記事があったので紹介させていただきます。
執筆は2005年11月8日のものです。
巨大イワナの剥製が眠る宿の名称は現在調査中です。
なぜ、名を伏せたのが気になりますけど。
驚いてしまった。巨大イワナの剥製
片品川水系に沿った宿に60センチと58センチの巨大イワナの剥製が飾られている。
大きく裂けた口と太い胴、その圧倒的な迫力には驚かされるが、それが湖ではなく川で釣った事。
だがもっと驚かされたのはその釣り方である。