久しぶりの【渓流釣り穴場スポット紹介】です。
2003年当時メジャーだったところですけど。
今回は2003年9月9日に行ってきた清里の大門川のお話です。
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今年は熊の出没ニュースが多かった年で、清里でも喫茶モスバック近くの別荘が並んだ裏手で、熊の出没情報が有ったそうだ。
私たちが本日午後に入渓した大門川学校寮上流入り口にも「熊出没注意」の立て札があった。
笛を吹いたり鈴を鳴らしながら釣り場へと向かった。
名勝千ヶ滝 滝壺をはじめその下流部は全て好ポイント
名勝千ヶ滝 滝壺をはじめその下流部は全て好ポイント
今日紹介するのは、2002年度に執筆された板小屋沢のお話です。
ではどうぞ。
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羽鳥湖の湖畔にあるキャンプ場から、サイクリング専用ロードを上流に向かってしばらく歩くと、眼下に迫力のある素晴らしい渓流が見えてくる。本流筋の板小屋沢だ。
流れは広く深く豪快で足場も悪いが、湖育ちの大物が期待できる。
変人Jと二人でここを狙って訪れた時はおりしも大雨で釣りにならなかった。
雨が止んだかと思えば今度は蚊の猛襲に合い顔、首、腕と、ところ構わずボコボコにされてしまった。
板小屋沢の豪快な流れもさほど距離はなく、川幅のあるチャラ瀬がしばらく続くようになる。
やがてレクリエーション施設レジーナの森に近づくと、流れはふたたび復活する。
ボサが少々気になるが、瀬あり淵ありで申し分のない渓相である。