
千ヶ滝のある大門川へ次男坊と行って来ました。
モスバックのマスターが私達が5月9日に山菜採りをした後を釣り歩いて、ヤマカラシナが沢山収穫された後を見ていると、採ってはならない葉が採られた後があったと。
その葉はよくウドと間違えて持って行く人がいるけれど香りが無いのですぐ分かるそうです。「ウジ殺し」と呼ばれていて、トイレにひくとハエがよってこなくなる程の毒草?だそうです。
同行した友人が、かたくなにウドと信じていただけに心配です。

大門川では程好くイワナが釣れて、自分の店で出すイワナの骨酒分を若干キープさせて頂きました。
本流から支流に目を移すと、ワサビの群生があり、袋一杯持って帰って来ました。モスバックのマスターが作るワサビ菜漬けと同じ味が出せるように工夫してみます。
早朝釣りをしていると次男坊スンジョンが私の後ろにリスがいたと言います。私がスンジョンに目をやると黒いイタチのような動物が1メートル後ろをウロチョロ。他の所でも大きなイワナをくわえた黒い動物が川岸を走って行きます。
後でマスターに聞いたらその動物はミンクだそうです。
ある日マスターが釣りをしていると、80cmはある黒い大きなイワナが泳ぐのを発見!ところが手で水をかき始めたので、ビックリして調べたところ正体はミンクだと分かったそうです。こいつは大きなイワナが大好物で、こいつを見かけるようだとその日はあまり魚は釣れなくなるそうです。

その割には釣れて良かった~。