久し振りのホームタウン。
先ずは千曲川支流。10時釣り開始。
ルアー釣りの人、餌釣りの人。
先行者がいても魚がスレていても、ホームタウンなら何とかなる。今日はフライの日だったようだ。
ヤマメばかりいるポイントとイワナばかりいるポイントが有る。ヤマメは8寸揃いがあちこちで身をひるがえしたりライズしている。#16カディスに1度だけアタックしてきたが、電光石火で合わせられない。
すぐ上のイワナばかりいるポイントへ移動して#12アントパラシュートを落とす。
直ぐに分かりやすいアタリが有り、20cmのイワナが釣れた。明らかにアントへの反応が良い。同型が3尾の後25cmのイワナが来た。
少しおとなしくなったのでフライを#14のパートリッジニンフに変えたら魚からフライを探して追い掛けて来る勢いで釣れてくるが、
小型ばかり。
ニンフは小型に人気か?と思ったら、急流の中から向こう合わせで25cmのイワナが来た。
大小様々で小型でも居付きのオレンジ色がいるので、繁殖力の有る川なんだと思う。
よし、このニンフとドライアントでさっきのヤマメ達にリベンジだ!
水面にはミッジ、カディス、クロマダラカゲロウ、時々モンカゲロウも現れる。ヤマメも朝昼問わずライズする。
自信満々のアントには突っつくけれど食わず、パートリッジニンフには極小のアタリが時々あるが乗らない。姿の見えないイワナだけが食い付いてくる。カディスの逆引きにも興味を示すそぶりだけ。
いきなりの大雨に戦意喪失。
夕マズメの闇討ちならばナンとかなるかな〜。
今度はミッジドライとテンカラでリベンジしようと決めた。
ゴールデンウィークで抜かれているはずなのに、千曲川支流は魚影が濃い。
師匠に挨拶に寄ったら留守だった。
雨が止んで絶好の釣りタイム。
裏の川へ行き僅か15分程度の釣りだった。
水面上にはアカマダラカゲロウが沢山飛んでいた。
25cmが2尾釣れて大満足。
2尾共#12マドラーヘッドカディスを引ったくるようにくわえたと思ったら、アッという間に水底に引っ張っている。綺麗な力強いイワナだった。
#つ抜け #アント #パートリッジ
フィールドに向かう道
昼はジョン君が最上流で竿を出しました。私の見ている前で当りが有りましたが合わせられず、その後下流の堰堤の上から覗き込むと尺イワナ2尾を頭に良型ばかり沢山群れていて、上からそっとフライを落とすと一斉に岸際の大岩の下に隠れたそうです。
源流まで最初から歩いて行く人もいないので、秋のキノコ狩りを兼ねて毎年狙ってみたいと思います。
今日のターゲット ヌメリスギタケ
以外にもナラタケの方が沢山採れた。
滝下で一つの竿を4人で交代で使いながらイブニングを楽しみました。一丸となってみんなで一喜一憂しながらの釣りは楽しかったです。みんなに当りが有りましたが、キーホルダーサイズのイワナが2尾釣れただけでライズも有りませんでした。
いつだったかうちのメンバーが「矢沢永吉に似てる」と行ってました。
私の釣りの師匠でもう32年の付き合いです。
20日にキノコ狩りの案内をしてくれます。
写真は最近釣った大イワナ。
私の釣りの師匠でもう32年の付き合いです。
20日にキノコ狩りの案内をしてくれます。
写真は最近釣った大イワナ。
中央高速道石川パーキングエリアで食べた「釜揚げシラス丼」は美味しかった
入渓後すぐに小型サイズが立て続けにフライをくわえた
やっと20㎝オーバー
今日のイワナはスレたヤマメのようなアタリばかり。連休中によっぽど攻められたのだろう。
良型のバラシがいくつかあったが、どれも過敏になっていた。
ドボンと言う大物ライズがジョン君の前で一度だけ有ったが、ニンフからドライに変える気力が起きなくて見送り。彼がいつも結果がいまいちな原因がここに有る。
その後ハッチも少なくライズも見ないので、適当に山菜採って切り上げた。
上段左からワサビ、イタドリ、フキ
下段左からモミジガサ、ヤマカラシナ、コゴミ、ジュウモンジシダ
モスバックに寄った。やはりこの時期のイワナはセレクティブで、もう少し落ち着くまで厳しいそうだ。
色んな釣り場を勧められるが、草津や尾瀬で冒険するからせめて清里や忍野ではのんびり落ち着いて釣りしたいと伝えた。
それに、自分なりに清里は今入っている場所がベストだと思っている。
マスターお勧めの「キノコご飯と鹿肉の煮物セット1.400円」を頂いた。
1年間有名店の板場で働いているジョン君は、「絶品!」の一言。前回忍野の海鮮料理をしのぐ美味しさだった。
髙根の湯に20時半に着いたが、ゆっくり入ったつもりでも閉店の22時にはならなかった。寝湯が最高。
私のフライフィッシングの師匠は、山梨県清里にある喫茶店「モスバック」のマスタ-林勝美さんである。
私は中学1年生の時に初めてヤマメを釣ってから、師匠に出会う25歳までずっとエサ釣りで通してきた。釣れた事よりも釣れなかった事の方が多かった。清里にたびたび行くようになったのは、近くの大門川や西川、梓川、千曲川源流で魚が良く釣れたからである。
ある日私はとっておきの穴場を見つけて、一人八ヶ岳へと向かった。清里、野辺山を過ぎて更に千曲川を下り海の口を越してしばらく進むと、左から湯川という赤茶に染まった支流が入って来る。その魚の住めない湯川の上流に出合う牛首川と言う支流である。穴場探しが大好きな私は、草津の吾妻川のような魚の住めない川の支流などに興味を持ち良く出掛けた。この牛首川にはそれ以上、かなりの期待があった。わざわざ魚がいるかいないか分からない牛首川に入らなくても、この辺りではいくらでも良い釣りが出来たのだから、場荒れするほど人は入ってないはずだという読みに自信があった。
どうも。副管理人で~す。
今回の【渓流釣り穴場スポット紹介】は・・・
歴史に挑戦します!
と言う事で、「トクさん」が大学生だった頃の思い出を語った記事をご紹介。
今から40年前の話なので、貴重かもしれません。
八ヶ岳の西川です。
ではどうぞ。
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小学校4年で渓流釣りを始めて、ようやくヤマメが釣れたのは中学1年の夏、場所は丹波川だった。
それからは同級生達と近県の釣り場へ良く出掛けた。
一番足繁く通ったのは高麗川支流の北川、奥多摩の秋川だった。
良い釣りが出来たのは鶴川、桂川、浦山川、川浦谷、大血川、日原川、丹波川、狩野川の本谷川、河津川、中川川と言ったところか。
大学4年になって、ゴ-ルデンウイ-クに一人で上高地と木曾路に3泊4日の釣り旅に出た。
今は禁漁になってしまった味噌川や木曾福島の黒川、殿の小川 等で好漁した。
これに気を良くした私は、5月の24,25日を利用して、渓流の魅力に取り付かれながらも、今まであまり良い釣りに恵まれなかった呉を誘って、一番釣れると判断した木曾の味噌川と八ヶ岳の西川へ向かった。
味噌川では予想道理26㎝のヤマメとイワナが釣れた。
呉は型は見たものの、満足出来る釣りとは言えない。
そしてその足で西川へと向かった・・・
今日紹介するのは
プチホテル&レストラン オールドエイジ