ガソリン代の高騰と首都高速道路の値上げも驚く程で、クルマを利用する意味が余り無くなっている。
大体、高速道路の料金と電車賃が同じ位。
電車やバスだと運転しない分楽だ。
現地での移動や荷物を考えるとクルマの方が便利だが、逆に最小限の荷物で移動の必要が無い釣り場を選べば良い。
私も今年は電車やバスでも釣りに行きたいと思っている。
そんな釣り場の候補を上げてみよう。
●静岡県鮎沢川
上野東京ラインで国府津駅で御殿場線に乗り換え足柄駅下車。釣り場は直ぐ近く。小田原駅隣の神奈川県の足柄駅と間違えないように。
漁協が本気で取り組んでいて、尺オーバーのアマゴが泳いでいる姿が沢山確認出来る。その迫力満点の【鬼アマゴ】が近年人気急上昇中。
私が昔ハヤ釣りに行ったこの渓流が凄い釣り場に変貌していると言うので、近々行ってみるつもりだ。上流程水が濁り、支流群に浄化されて下流は澄んで来るそうだ。
駅前のデイリーストアで遊漁券が買える。
●山梨県桂川 オススメ!
新宿から中央線で大月、富士急行乗り換えで谷村町下車すぐ。
谷村町周辺は近年駐車スペースが無くなり、クルマでの釣行が難しくなっている為釣り人も減り、大ヤマメを存分に狙える。
●山梨県忍野桂川 オススメ!
バスタ新宿から高速バスで忍野しのびの里下車すぐ。
自衛隊橋中心にニジマス、ヤマメと遊べる。
魚芳旬鮮道場、レストランいねや他、グルメ目的だけでも十分満足出来る。
●群馬県利根川 オススメ!
湘南新宿ラインで高崎へ行き上越線で上牧、湯檜曽、土合で下車。
上牧駅なら利根川本流。穏やかで釣りやすいフィールド。大ヤマメが狙える。日帰り温泉風和の湯が近い。
湯檜曽駅は利根川本流と湯桧曽川で釣りが出来る。
土合駅も湯桧曽川でイワナが狙える。
●栃木県大谷川
東武日光線下今市駅から徒歩18分
大谷川でヤマメ、イワナ釣りが出来る。
東武日光駅周辺は霧降大橋まではキャッチ&リリース区間。
●栃木県鬼怒川
JR宇都宮線氏家駅
氏家大橋周辺でヤマメ
●東京都多摩川
立川駅から青梅線で御岳駅より上流の本流と各支流。奥多摩駅まで行けばニジマスも多いが本流のヤマメの数が増える。
奥多摩駅直ぐの奥多摩町役場下の日原川、多摩川の昭和橋下、もえぎ橋等。日帰り温泉もえぎの湯も近い。
●埼玉県高麗川、芦ケ久保川
池袋駅から西武池袋線利用。
近場で数は望めない。高麗川は北吾野駅より上流。芦ヶ久保川は管理釣り場の上流又は下流。
鹿浜インターから東北自動車道を経て日光へ。東照宮でのんびり過ごしていろは坂から中禅寺湖を越して龍頭の滝を見た後、戦場ヶ原、湯滝と景色を楽しんだ。
大谷川の神橋や戦場ヶ原の湯川を見て釣欲も沸いたが、家族旅行優先なので尾瀬に下りるまでは我慢、我慢。
菅沼、丸沼を通り過ぎてトウモロコシ街道で美味しい野菜とトウモロコシを食べた。宿に着いて落ち着いた後、部屋の縁側からすぐに下りて川へ出た。思っていた以上に流れが速くて水も透きとおっている。下流域の水量の少ないヤマメ釣り場と本で読んだ事が有るが、結果は29㎝を頭に22㎝~24㎝のイワナ5尾、19㎝以下のイワナ5尾とヤマメ1尾とまずまず。
今回はマドラーミノータイプのカディスが良く、気が付いたら掛かっていたと言う釣りが多かった。きっと水面を流れているフライをじっと見ているイワナが、水流にもまれてフライが沈んだ時に今だとばかりくわえに来ているといると想像できる。明るい渓流なのに偏光グラスをかけなかったのも失敗で、万全で釣りをすればもっと釣果が上がるかも知れない。
魚影が全く見えない明るくて広い気持ちの良い流れから、突如キラキラと水中を輝きながら釣れて来る神秘的で宝石の様なイワナに胸ときめく時を過ごす事が出来て満足でした。
宿のすぐ下流で釣れた29㎝(ピンボケ)
流速が有るので引きも強かった
翌朝は朝飯前の釣りを上流で。大物をバラしてしまった。
居着きの綺麗なイワナ
昨年一番良い釣りをした片品川源流部へは行けませんでしたが、宿の縁側から下りて釣れる思わぬ穴場発見となりました。
来年ここに通えば、更に良いポイントと大物に巡り合えそうです。
新鮮野菜を中心とした盛り沢山の宿の食事も良かったし、道の駅白沢の「望郷の湯」にまた来れて良かったです。
どうも。副管理人で~す。
今回の【渓流釣り穴場スポット紹介】は・・・
歴史に挑戦します!
と言う事で、「トクさん」が大学生だった頃の思い出を語った記事をご紹介。
今から40年前の話なので、貴重かもしれません。
八ヶ岳の西川です。
ではどうぞ。
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こちらも2006年度の記事ですが、昔の静岡県富士宮の芝川様子をレポートいたします。
参考程度に見ていただければと思います。
名物企画の【渓流釣り穴場スポット紹介】です。
今回は新潟県・魚野川水系の大源太川です。
昔は名スポットと呼ばれ有名でしたね。
2006年3月10日に執筆した記事で、実際に行ったのは大昔の話なので参考程度に読んでいただければと思います。
私のよき思い出大源太川
大源太湖(第1ダム)流れ込み付近の流れ
ちなみに写っているのは今回HPを作った息子です(笑)
今日も書きます!【渓流釣り穴場スポット紹介】
今回2月中旬~3月初旬にかけて楽しめる
標高1200メートルの「千曲川佐久」をご紹介。
ちなみに千曲川を下ると信濃川と名称が変わります。
信濃川が153キロメートルなのに対し、千曲川は214キロメートルと長いです。
ここも有名な釣り場の一つですね。
ライズ狙いのフライマン達の集まる川
今年2013年の渓流釣り解禁まで目前にせまっている。
と言う事で私の行きたい川を紹介していく。
行きたいけれど遠くて行けない川、今年は行けないけれど来期は行きたい川
以前は日帰りで東北新幹線に乗って岩手県の花巻まで釣りに行った事も有るが、今はその元気は無い。
栃木県那須の那珂川源流は環境、魚影共申し分ないのでぜひまた行きたい。
越後湯沢を中心に塩沢、六日町とよく通ったが、近年足が遠のいてしまった。
大物がひしめいていた大源太川のダム上流や登川は復活しているだろうか。
千曲川の源流西沢、東沢。
その下流の居倉付近も久しぶりにのんびり釣ってみたい。
大石川の深い渓谷の中で自然に同化しながら野生のパワーを養いたい。
今年20013年の渓流解禁まであとわずか。
今年絶対に行くと決めている川、毎年定番となっている川、行きたいけれど遠くて行けない川等あるが、昔のようなむちゃな冒険はやたら出来ないので、慎重にピックアップするつもりだ。
絶対に行くと決めている川
まず3月、4月は山梨県都留の桂川と上流忍野の桂川。
清流復活で大ヤマメが狙えるし、スレたトラウト達と遊べる。
5月は、ホームグランドの山梨県清里大門川。
これ程放流が行き届いて安定しているイワナ釣り場も珍しいと思う。
今年は季節、条件に合った最高の釣り場を選択して、
過去最良の2013年にしようと思います。
オフシーズンは「としまえんフィッシングエリア」に通ってフライフィッシングの腕を磨き、楽しく過ごしました。水面直下のユスリカの釣りやアイスバグと言うニンフフライでの爆釣経験を生かして自然渓流で試してみたいとウズウズしてます。
いよいよ本番です!
渓流釣り穴場スポットのコーナーです。
今回は2005年6月21日に行った 大門川と川俣川です。
写真がまったくありませんがご清聴を。
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良型がドッタンバッタンと暴れて釣れたって感じ。
ついに、FlyFishing+の名物企画第2弾 【渓流釣り穴場スポット紹介】スタートです。
「秘密の釣場探検記」は名前を伏せた名所を紹介していましたが、
この【渓流釣り穴場スポット紹介】では、
私のおすすめする渓流スポットの記事を紹介していきます。
結構雑誌で取り上げられてる地域なのでメジャーではありますが。
今回は芝川です。
ちょうど季節としては3月中旬~4月上旬に行くのがベストでしょう。
釣り人が集まる井の頭小学校裏手
下流の名観光地「白糸ノ滝」「音止ノ滝」
音止ノ滝
今回の穴場スポット紹介は、
2004年5月11日に行ってきた
清里の大門川と川俣川です。
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午前中に大門川平沢橋下流で釣りをして、変人Jさんが快調に釣りまくった。
大きいドライフライの下に小さなウエットフライを結んで流すなど変幻自在。
でも、この時期のの大門にしてはイマイチだった。
変人Jさんが釣ったイワナ
変人Jさんが釣ったアマゴ
久しぶりの【渓流釣り穴場スポット紹介】です。
2003年当時メジャーだったところですけど。
今回は2003年9月9日に行ってきた清里の大門川のお話です。
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名勝千ヶ滝 滝壺をはじめその下流部は全て好ポイント
皆さん
穴場の渓流釣りスポットと言えば
どこだと思いますか?
渓流釣り暦の長い方からしたらたいした事無いのかもしれませんが・・・
私のオススメは八ヶ岳の大門川、川俣川です。
ちょうど、さっきブログを確認したら、2003年の4月15日に友達と大門川&川俣川に言った日記を見つけましたのでご紹介させていただきます。
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登場人物:「トク(私)」、「変人J」、「玄ちゃん」
今日紹介するのは、2002年度に執筆された板小屋沢のお話です。
ではどうぞ。
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羽鳥湖の湖畔にあるキャンプ場から、サイクリング専用ロードを上流に向かってしばらく歩くと、眼下に迫力のある素晴らしい渓流が見えてくる。本流筋の板小屋沢だ。
流れは広く深く豪快で足場も悪いが、湖育ちの大物が期待できる。
本日は2002年度に執筆された記事からご紹介。
上高地の大白川のお話。
話としては30年前のお話です。
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今回は2000年5月に行った水無川のお話。
水無川は今までの釣り歴の中で、一番爆釣した川である。
2000年の5月に行ってきた鶴沼川の話を書かせていただく。
鶴沼川へ行ったのは本流よりも数多い支流に魅力を感じたからである。
この話は昔の話だ。
たしか2000年ぐらいの事だったはずだ。
私は南会津・田島の水無し川へと足を運んでいた。
季節は4月中旬の春。
午後2時頃、国道よりやや上流の浅瀬で、20cm級のヤマメのライズに出会った。
しかし・・・・
水面にはこれと言った虫は見当たらなかった・・・