やはり利根川でジローさんに会って、テンカラの話を聞いた経験が大きく影響している。
テンカラ専用のレベルラインは普通のカラー糸。フライのラインのように太くてテーパーのかかったものとは異質のもので、勝手に解釈してフライのラインでやっていたら、魚がくわえても重い違和感で釣りにならなかった事だろう。
フライを完全にドラッグフリーで流すドライフライは、イブニングライズ時にはその強みを発揮するが、テンカラはスレた魚と日中に対峙して警戒心の薄れる水面下を執拗に狙う強みが魅力で有る。
ジローさんのようにウェイトを巻かずに自然に沈むに任せて毛鉤を漂わす釣り方は、同じ魚の2回目、3回目のアタックも期待出来る。
魚がいるけれど反応が無い時、ニンフをやるよりもテンカラで水面下を数打って釣ってみたい。
魚が毛鉤を何だろうと認識する前に、どんどん打っては上げ打っては上げて、今だ!とくわえに来た時にガシッと合わせる快感を禁漁前の最後の釣りで味わってみたい。
何処に釣りに行こうか迷っていた。
信濃川上の千曲川水系にするか信濃追分の湯川のライズ狙いか、富士5湖の支流に行こうか…
You Tubeを観ながら考えていると、利根川本流テンカラ釣りの名手ジローさんの映像が目に入った。
https://youtu.be/iC6fnWsE2wQ
フーテンの寅さんのような親しめる風貌。
テンカラロッドを巧みに振り込みながらそれ以上に巧みな話術で観る人を飽きさせない。そしてその最中にもヤマメをどんどん釣り上げる。36cmのヤマメ、40cm超えのイワナ等。
そうだ! ジローさんが釣りしている利根川本流に行こう!
友人と二人で利根川に向かった。セブンイレブンで2.000円の遊漁券を買って川に入った。
荒瀬の中に釣り人がいる。シルバーのテンカラロッドを振っていたが、突如ネットに激しい飛沫が入り両型の魚が釣れた事が明らかだ。その姿は正に昨日までYou Tubeで観ていたジローさんそのものだった。
ジローさんのいる下流からドライフライ、ニンフ、ルアーと頑張ってみたが駄目。魚の走る姿は見かけたが、渋いイメージ。
一度上流に遡行して行ったジローさんが再び最初のポイントに戻って来たタイミングで声を掛けた。
「ジローさん、You Tube観てますよ」
ジローさんは照れくさそうにそして少し嬉しそうに、利根川の近況やテンカラの話をしてくれた。渋いと言いながらも今日大物も含めて6尾上げたと言う。
川で別れた後に近くの日帰り温泉の湯船に入っていると、ジローさんが偶然又隣り合わせになったので釣り話が続いた。
ジローさんのテンカラ毛鉤は意外にもAmazonで売っている「ブラックナット」と言うフライフィッシング用のドライフライ。フロータントも何も付けずに沈むに任せて自然に流している。
ウェイト無しで自然に沈んで流れる毛鉤に魅力を感じ、参考にしようと思った。
又機会が有れば利根川で毛鉤を振りたい。そしてジローさんにも会ってみたい。
テンカラロッドを巧みに振り込みながらそれ以上に巧みな話術で観る人を飽きさせない。そしてその最中にもヤマメをどんどん釣り上げる。36cmのヤマメ、40cm超えのイワナ等。
そうだ! ジローさんが釣りしている利根川本流に行こう!
友人と二人で利根川に向かった。セブンイレブンで2.000円の遊漁券を買って川に入った。
荒瀬の中に釣り人がいる。シルバーのテンカラロッドを振っていたが、突如ネットに激しい飛沫が入り両型の魚が釣れた事が明らかだ。その姿は正に昨日までYou Tubeで観ていたジローさんそのものだった。
ジローさんのいる下流からドライフライ、ニンフ、ルアーと頑張ってみたが駄目。魚の走る姿は見かけたが、渋いイメージ。
一度上流に遡行して行ったジローさんが再び最初のポイントに戻って来たタイミングで声を掛けた。
「ジローさん、You Tube観てますよ」
ジローさんは照れくさそうにそして少し嬉しそうに、利根川の近況やテンカラの話をしてくれた。渋いと言いながらも今日大物も含めて6尾上げたと言う。
川で別れた後に近くの日帰り温泉の湯船に入っていると、ジローさんが偶然又隣り合わせになったので釣り話が続いた。
ジローさんのテンカラ毛鉤は意外にもAmazonで売っている「ブラックナット」と言うフライフィッシング用のドライフライ。フロータントも何も付けずに沈むに任せて自然に流している。
ウェイト無しで自然に沈んで流れる毛鉤に魅力を感じ、参考にしようと思った。
又機会が有れば利根川で毛鉤を振りたい。そしてジローさんにも会ってみたい。
昨日、朝霞ガーデンに行きました!
やはり、「いつものパートリッジ」が一番釣れる。流れの中に投げてのリトリーブとマーカー20cm下ニンフ。ドライは昨日はいまいち。
帰り道、朝霞田島やまだうどんへ入店
冷やしネバとろそば 590円
夕食は塩焼きと八潮マスの刺身とアラ汁
道からの高低差が無く安心して釣りが出来る
所々魅力的なポイントが現れる
ナメの多い渓流でとても歩きやすい
長い樋の様なポイントが面白い
この日は友人はルアーとドライフライ、私はドライフライで通した。
支流はキーホルダーサイズやルアーサイズの小イワナの入れ喰い。下流部は魚影が薄い。流程が長いので1時間位歩けば良い釣りが出来るかも知れない。良型が釣れれば渓相、釣りやすさ共に魅力的な渓流。
本流は最近の雨続きで水量が多く、川幅一杯に流れていて釣りにくい。ヤマメのアタリも有ったが、22cmのサイズの割には太ったイワナが釣れた。
利根漁協では、小住温泉付近に定期的に50kgのヤマメを放流している。
でももっとずっと下流のヤマメ狙いも面白いと思った。
小住温泉(こじゅうおんせん)は、この日露天風呂が冷泉になっていたがさほど冷たく無く、非常に良い泉質に感じた。温泉のスタッフが明るく元気でやる気を感じる。
宿の小林さんに勧められた川へ行ったが、先行者が3人いて退散。
他の川の上流に行った。車止めから歩いて30分の所から入渓。途中すれ違ったルアーウーマンは全然駄目だったと言う。
フライを落としたいきなりから当たりあり、バラシ2回、当たり5回。ヤマメでしかもスレている。合わせた時には既に矢のように逃げていく。
でも渓相抜群、水も雨の最中でもこの透明度。近場でこの自然の資質の高さは凄い。
似ていると言えば金峰山川が近いかな。
道も舗装されていて随分綺麗。
相棒共に30分と言わず1時間歩いたら相当釣れそうだと言う結論でした。
宿の小林さんに、すごい穴場を他に2ヶ所教わったので楽しみ。
次男坊に付き合って湯治に来ています
湯治2日目、桂川本流の尺ヤマメ狙いで夕方入渓。
雨の中、尺物のライズや両型のライズが時々有ったものの、ウグイ4尾に終わる。明日は一日中雨。
メンバーのクルマが故障してレッカーで運んだりハプニングもありましたが、温泉入ってテント設置して飲食三昧。釣りもしっかり行って、焚火とトークに癒されたキャンプでした。
#いつものところ倶楽部 #釣り部キャンプ
ドライとニンフでニジマス数尾に終わった。
#18以下のフライでティペットも細くすれば、結果はもっと良かったと思う。
気を付けたつもりだったが、ブヨに4ヶ所刺された。長袖シャツの腕のボタンの開いた所とズボンの裾から入られた。
写真は前回忍野で効果の有った「マドラーミノー風カディス」と「ウレタンウィングとボディのモンカゲロウ」
特に「マドラーミノー風カディス」の方はマドラーミノーが元々沈めて泳がすタイプが主流のフライなので、浮かせても良く沈めても良く、まだまだ色々と楽しく遊べる可能性が有ると思う。
前回は8:2の割合で主にドライフライで使いながらも、水流に揉まれて沈んだ時にヤマメがくわえる事が何度も有った。
以前尾瀬の大滝川でイワナが数釣れた時も、このフライが沈んだ時にイワナが来た。
今度は本来のマドラーミノーに近い様に、ディアヘアーを沢山使いつつボディにゴールドティンセルとリブを巻いて、ウィングとテールをターキーテールにして主に水中を泳がしてみたい。
そして時にはドライフライとして使える変幻自在の釣りができる可能性がこのフライには有ると思う。
前から欲しかったティトンのリールがやっと手に入った。
この前忍野で活躍したcapsの振り出し竿#3との相性バッチリ。
フライタイイングを初めたばかりの頃、自分で巻いたパラシュートフライがやたら良く釣れた。
その後他のパターンに夢中になり、たまにパラシュートを使ってもあまり釣れなくなった。
何故だろう?
最近その理由が突然解った。
昔はテールがディアヘアーだった。ハックルストークからディアヘアーに直そう。 水に揉まれてパラパラザワザワと動くディアヘアーのテールは釣果に影響すると言う私の持論。
暮坂高原オートキャンプ場
原因は、まだ明日があると言う気の緩みと、到着した日の昼飯に時間をかけ過ぎる事、朝マズメを狙っても朝飯とチェックアウトに間に合わす為に落ち着いて釣り出来ない等の理由が考えられる。
うさぎの森オートキャンプ場
野反湖キャンプ場
松ぼっくりは良く燃える着火剤。
キャンプの楽しみは、焚火、酒、つまみ、トーク。
そしてBBQ。
何と言ってもキャンプ場の目の前に、自然の資質が高く魚影の濃い川が有る事が1番である。
オートキャンプ場でも、1区画テント1つと決められているキャンプ場は割高でテント泊のうまみが無い。
今まで満足出来たキャンプ場は
1位 暮坂高原オートキャンプ場
2位 会津山村道場うさぎの森オートキャンプ場
3位 野反湖キャンプ場
4位 町田市自然休暇村
5位 廻り目平キャンプ場
6位 尾瀬高原オートキャンプ場
テントは干渉の無い自分の家、自分の時間。
散々焚火してBBQして、飲んで喋った後に「では、また明日。おやすみなさい!」と言って各各自分のテントに戻って行くその感じが凄く好きだ。
那須、尾瀬と良い釣りが続いてます。
特に那須の釣りは強烈な印象で、歩き過ぎて帰り道は全員フラフラでした。
全く釣れなかった大淵を帰りに道から覗いたら、尺上2尾を頭に25cmクラスから小型まで左岸のナメに群れていたのを見て、未熟さを痛感しました。
勇気を出して役場の観光課に電話して聞いた。
女性が電話に出たが、直ぐに釣りに詳しい男性に代わってくれて入渓方法を大まかに教えてくれた。
数日後、3人で釣り場に向かった。
坂道を登り切るところまで登ったが、そこから繋がる杣道が分からない。困った時の役場への電話と言う事で、電話をかけた。
幸い道の駅を見下ろせる場所だったので電波が通じていた。今度は前回と違う男性が、少し下のトロッコの線路に沿って歩いて行くと沢の上流に出られると教えてくれた。くれぐれも険しいし熊の出没もあるので気を付けるように言われた。
長いトロッコ道を辿って素晴らしい景観が見えた時は胸がコトコトと鳴る程感動しました。
尺イワナの入れ食いを期待していましたが、以外にもイワナは中型でスレていて逃げ走ったり、フライに近付いてもユータンしたりくわえても浅かったりで、釣る事が出来ませんでした。
帰りにモノレールを利用する人を見たので、役場や地元の釣り好きなグループに楽しまれている沢なのかと思う。
でも秘密めいたトロッコ道は、マムシが2回現れて、スリリングでアスレチックのように楽しく良い思い出となりました。
千曲川水系の名渓、佐久の大石川へやって来た。
水無川合流点から入渓した。ここからは葦と堰堤続きの渓相から解放された自然渓流。
すぐ上の大堰堤まででも以前は結構な釣果だったが、今回は当りなし。
前回行った草津の川は渇水だったが、ここは増水で条件としては良い日に違いない。
大堰堤の左岸を巻いていよいよ本格スタート。
小さなポイントでギラリと光ってアタックして来たイワナは良型だったが、岸際でバレてしまった。
これを見ていた友人も俄然やる気を出して釣り進んだ。
上流へ進む程滑床が大きくえぐれたこの川独特の渓相に心弾むがイワナからの返信は無い。
やっと釣れた1尾は19㎝。大堰堤上は放流が無くネイティブの世界。
素晴らしい流れは延々と続くが、川沿いに戻る苦労がドンドン増えて行く事を考えると不安も増す。
そんな時、仲間が左岸からこちらを見下ろす人を発見。その人は山の中へスーッと消えて行ったと言う。竿は持っていなかったそうだ。幽霊か・・・有り難い道しるべか・・・。
とにかく登ってみる。
すると下流方向に向かう杣道発見!スムーズに戻る事が出来た。
クルマ近くの水無川が今日は水量も多く気になったので竿を出してみた。
写真のポイントですぐに24㎝が釣れた。同じポイントで同型にユータンされた。
少し上に入った二人は、川がひどく汚れているポイントを見て興ざめしたと言う。
いろんな渓流を横断する形で南下して、本日最後の釣り場を探す。
選んだのは杣添川。ここは随分前に、同行した友人が下流の農道から入って、イブニング時に尺イワナを掛けてランディング時にバラした思い出が有る。八ヶ岳高原ヒュッテ下流のだだっ広い河原の真ん中を流れる細い流れで23㎝クラスが数釣れた思い出も有る。
川の左にある道を進んでクルマを停められる場所を見つけて入渓した。
「徳さんの好きな渓相だね】と槇さんに言われた。正に深瀬の多い流れで自分好み。ここは大堰堤よりも上のようだ。
当たりは少なかったが25㎝が釣れた。槇さんも同型でもっと肥えたやつを釣った。
ラストスパートの9月は何回釣りに行けるだろうか?
先ずは道の駅で腹ごしらえ。
釣り場に向かってクルマを走らせる。随分前に来たので、未舗装がアスファルト道路に全て変わっていたので驚いた。
道順も変わっていて迷ってしまい中々辿り着く事が出来なかった。記憶以上に山奥だった。
入渓直前、私以外の3人が口をそろえて熊の鳴き声を聞いたと言う。そんな緊張感に包まれながらの釣り開始となった。
豪快な景色に圧倒させられる。
小型だがすぐに釣れた1尾に口もとがほころぶ。小さな落ち込みの白泡から出た。同じ様なポイントで1尾バラシ。
水は澄み、光と影のコントラストが美しい。
以前来た時よりも水量はかなり少ない。
小さなヤマメが釣れたので、まだヤマメを1度も見た事が無いあいこさんに見せた。この後同じようなのがもう1尾釣れた。
20㎝のイワナが釣れて竿納。水量の多いV字峡谷は何処へ・・・。
渇水ではあるが、この渓流に相応しい美しいポイントで竿を出す槇さん
群馬の大イワナ37㎝
群馬の大イワナ37㎝パート2
2尾目のイワナ 信州(釣りを始めたばかりのあいこさん)
名もない沢で釣りをして3つの渓流をはしごしました。
最初に入った渓流。 千曲川の支流高石川に似た苔むした緑濃い良渓。
でも魚影は今ひとつ。
もう一つの渓流で釣りをするしょうさん。この日はまだ釣れた事の無いあいこさんを付きっ切りで教えて、見事釣らせてミッションをクリア。
2番目にしょうさん達が釣りしている渓流に合流。クリンソウが咲いていた。
ここは魚影も濃かった。
3番目は滝の湯川本流へ。渓相も良く水量も有りカディスやカゲロウのハッチも多かったが、魚の気配は感じられなかった。
静かな蓼科湖畔でお弁当を食べて、緑の草原で休憩。
お決まりの温泉もとても良く癒やされました。
参加の皆さんお疲れ様でした。
最初に入った渓流。 千曲川の支流高石川に似た苔むした緑濃い良渓。
でも魚影は今ひとつ。
もう一つの渓流で釣りをするしょうさん。この日はまだ釣れた事の無いあいこさんを付きっ切りで教えて、見事釣らせてミッションをクリア。
2番目にしょうさん達が釣りしている渓流に合流。クリンソウが咲いていた。
ここは魚影も濃かった。
3番目は滝の湯川本流へ。渓相も良く水量も有りカディスやカゲロウのハッチも多かったが、魚の気配は感じられなかった。
静かな蓼科湖畔でお弁当を食べて、緑の草原で休憩。
お決まりの温泉もとても良く癒やされました。
参加の皆さんお疲れ様でした。
釣りして、昼の休憩に大内宿でお弁当食べて買い物して、又釣りして最後に温泉♨
一見、中小企業の社員旅行に見える一行でした。
でも東北はやはり遠い道程でした。
ここから入渓
ヤマメとイワナの混成
以前来た時は白点が主の東北っぽいイワナだったが、今回は朱点の綺麗なイワナ。
美しい本流。期待していたライズは起きなかった。
大内宿で昼食。買い物も楽しかった。
見晴台から見た大内宿
夕方再び沢へ入る。木化け石化けの裏ワザを使って魚を次々取り込む女子に脱帽。
エンゼルフォレストの日帰り温泉に入って帰路。3食目の私の手作り弁当を高速のSAでみんなで一緒に食べました。
猪、猿、鹿、熊等の侵入を防ぐために張り巡らせた電気線を外して入れる秘密のドア。
そこから渓流へと辿り着いた釣り部4人の計画は、渓流をゆっくりと釣り上り、最上流に架かる小さな橋に続く杣道から、元の入渓点に戻ると言うものだった。
巨岩累々としたダイナミックな沢を釣り上り、美しい山と水とイワナに心満たされた。
そろそろ橋を求めて釣り上るピッチを上げようと思い始めたその時、信じられない行く手を阻む滝が現れた!
無理して高巻くか横を直登するか、出来る可能性は50%・・・。
元の場所まで渓流を下りて行くのは結構大変。
諦めて山の斜面を登り、当然有るはずである畑に続く道路に出る事にした。
涸れた沢の岩場を上り続けて尚も笹薮を突き進むこと数100m、視界が開けて畑が見えて文明の象徴「ガードレール!」が目を潤ませた。
しかし、道は行き止まりで川に架かる橋も見つからず、国道に辿り着いたとしても道は大きく迂回していて、車を置いてある場所まで歩くのは日が暮れてしまうほど遠い事を私もマキさんも知っていた。メンバー全員疲れと不安で座り込んでしまった。
とりあえず国道に向かってテクテクと歩き続けていると、何やら工場が現れてそこに見えてきた自動販売機に抱きつき脱水状態の改善に務めた。
そして意を決してヒッチハイク。
・・・トラックの荷台に乗って移動するのは初めてと興奮するおじさんと、頑なに最後まで歩き切ろうと意を決していたお兄さん、病人を装ってヒッチハイクを成功させようとたくらんだが、つい元気な事がばれてしまった三文役者のお姉さんのそれぞれの笑顔が楽しい荷台。BGM思えば遠くに来たもんだが似合う珍道中でした。
クルマを駐車していた近くの国道の土手でタラノメがわんさか採れた。
〆はつつじの湯
遅い食事(弁当)は焼肉丼
そこから渓流へと辿り着いた釣り部4人の計画は、渓流をゆっくりと釣り上り、最上流に架かる小さな橋に続く杣道から、元の入渓点に戻ると言うものだった。
巨岩累々としたダイナミックな沢を釣り上り、美しい山と水とイワナに心満たされた。
そろそろ橋を求めて釣り上るピッチを上げようと思い始めたその時、信じられない行く手を阻む滝が現れた!
無理して高巻くか横を直登するか、出来る可能性は50%・・・。
元の場所まで渓流を下りて行くのは結構大変。
諦めて山の斜面を登り、当然有るはずである畑に続く道路に出る事にした。
涸れた沢の岩場を上り続けて尚も笹薮を突き進むこと数100m、視界が開けて畑が見えて文明の象徴「ガードレール!」が目を潤ませた。
しかし、道は行き止まりで川に架かる橋も見つからず、国道に辿り着いたとしても道は大きく迂回していて、車を置いてある場所まで歩くのは日が暮れてしまうほど遠い事を私もマキさんも知っていた。メンバー全員疲れと不安で座り込んでしまった。
とりあえず国道に向かってテクテクと歩き続けていると、何やら工場が現れてそこに見えてきた自動販売機に抱きつき脱水状態の改善に務めた。
そして意を決してヒッチハイク。
・・・トラックの荷台に乗って移動するのは初めてと興奮するおじさんと、頑なに最後まで歩き切ろうと意を決していたお兄さん、病人を装ってヒッチハイクを成功させようとたくらんだが、つい元気な事がばれてしまった三文役者のお姉さんのそれぞれの笑顔が楽しい荷台。BGM思えば遠くに来たもんだが似合う珍道中でした。
クルマを駐車していた近くの国道の土手でタラノメがわんさか採れた。
〆はつつじの湯
遅い食事(弁当)は焼肉丼
最初に入った沢は泥濁りでパス。もう一つの沢はダム工事で入渓不可。
昨年のこの時期に行った沢でで釣りをしました。魚影、渓相とも○でした。フライ、餌釣り、ルアーと何でも有りでした。
釣り場に行く途中休憩した道の駅にいた燕の夫婦
この日のメインとなった渓流 雨の中水量は多い
緑あでやかなミズ
濡れた岩場にはダイモンジソウとイワタバコが涼しげだ
滝に続く長いトロ場をニンフで探る。 水面直下には中型ヤマメが5尾待機している。足元を大型のイワナが横切って行った。
ニンフで釣れたイワナ
同じくニンフで釣れたヤマメ
餌釣りでイワナを掛ける槇さん エサはブドウ虫
槇さんが釣ったイワナ
同じく槇さんが釣ったヤマメ
ドライでヤマメを釣った遠藤さんはルアーで遊ぶ。
朝3時に東京を出たこの日の釣りは午後3時に終了。毎度の温泉に立ち寄り東京へ帰った。
次回5/16(水)は、過去2年間の釣り場でベスト3の川です。群馬県秘境釣りはまだ続きます。
当たりは有ったが釣果無し。
諦めるには勿体ない良型のUターンも有りましたが・・・。
食事は昼の蕎麦も夜の天丼も大当たり。
すがはら家 御岳蕎麦 大盛りせいろ
話に夢中になっている私達に女将さんは「打ち立てで美味しいんだからもったいないから早く食べて」と言った。その有り難い言葉が更に蕎麦を美味しく感じさせた。
牧丘花影の湯に併設された白彩の天丼大盛り
移転前から塩山では超有名店。温泉の食堂からも注文できたが、店側で食べて正解。お店の女の子が超美人だったのだ(笑)。
美味しくて大満足だけど完食は苦しくて、翌日の夜まで腹が減らなかった。
メインの釣り場は6月からの源流。1時間歩いて限られたルートで入る釣り場が魅力的です。
昨年同行したフライフィッシングの初心者が、このフライで鱒の入れ食い状態となった。
水底に張り付いて他のドライフライには全く動じなかった鱒が、次々と浮上してフライをくわえた。
エルクやCDCを使うカディスの多い中で、リアルウイングを使う人がまれなのがその原因だと思う。
このリアルウイングカディスはその後の群馬や長野の渓流でも活躍した。
2. MSC
忍野で何をやっても駄目だった夕マズメに、以前忍野で効果の有ったグレー色のMSCを使ったら途端に釣れ始めた。同行の槇さんにも知らせてそのフライを分けたら、槇さんも釣れてその効果に驚いた。忍野で特別な効果のあるモンカゲロウのニンフの役割をしたのではないだろうか?
3. ブラックボディのミッジパラシュート
忍野ではブラックのミッジフライは必須で、春、夏、秋を問わず必要である。時にブラックミッジのハッチがいつの間にかホワイトミッジのハッチに変わる事があるので、ホワイトも揃えた方が良いと思う。
一昨年50㎝の鱒がブラックミッジをくわえたが、ひと暴れしてすっぽ抜けてしまった。バシャバシャではなくドッボンドッボンと暴れた興奮を今年も味わえるだろうか?
いつものところ倶楽部の釣り部で、1月~2月としまえんフィッシングエリアへ行った。
フライフイッシングのニンフでどちらも同じぐらい釣れた。
リトリーブでも良いが、やはりインジケーターを付けたルースニングが、勝負が早く良く釣れる。
フライはマラブーで、大きな迫力あるマラブーには30㎝~40㎝の良型が掛かり、普通サイズのカラフルなフライで数が出た。
隣の釣り人がこの流れるプールで60㎝ぐらいの練馬サーモンを釣り上げた。
素朴な疑問で、としまえんフィッシングエリア店長にエサは釣り人の来ない時間帯にあげているのかと聞いたら、一切あげていないそうだ。
前回、餌釣りをしていた子供がプールに落ちたのを見た。無事で良かった。
吾妻川水系
片品川支流
忍野
千曲川
シンセティックマテリアルのリアルカディスウイング
こちらは自分で色を付けて切り取るタイプ
昔カディスウイングの形に切り取って、マジックで女房の名前を書いたフライで釣りをした。
完全に釣りに行きたいが為のご機嫌取りでした。
今年の釣りで気付いた事はリアルウイングで巻いたカディスが非常に良く釣れる事。
エルクヘアやCDCカディスを見慣れているのか、リアルウイングへの反応は格別で忍野では水底に張り付くように動かないマス達まで浮上して来てこのフライをくわえた。考えてみると、このタイプのフライを積極的に作って使っている人は殆ど見かけない。
リアルウイングカディスで釣ったイワナ(釣り人は槇さん)
こちらもリアルカディスウイングフライで釣った(釣り人は槇さん)
来季に向けて沢山巻かなければ。
本日FF初体験のマッチーとキャスティング練習
どんよりとした暑さの中、薄っすらと霧が立ち込み虹がかかる。
遠藤さんは忍野の鱒に好かれる何かを持っているようで、33㎝の鱒が釣れた後もバラシはするものの何度も何度も大きな鱒達がアタックしてきてはフッキングしてはバラシの連続。
昼飯は楽しみにしていた「魚芳旬鮮道場」
11時半に行き先着10品の海鮮丼をゲット。左下のの焼き魚100円をトッピングしても700円。
今日は特に美味しかった。
昼食後、膳棚橋裏の川沿いの小道を歩いて涼む。
クーラーが効いているような涼しさ。
野いちご見っけ。
まっちーは釣りと忍野八海とグルメを楽しみ
私は久し振りに自衛隊橋下でイブニングライズに出合い、短時間で数釣ることが出来ました。
夕食は「いねや」で。
定番オムライス
カツカレー
何と言っても空腹を満たしてくれた食堂の飯が美味いこと
特筆すべきはディート30%配合の「医薬品 サラテクト リッチリッチ30」で、夏の忍野で虫に刺されなかった事。
朝3時に出発した為、存分に釣りを楽しめました。
草津の高原から入ろうとした源流は、切り立った岸壁から険しくて入れず。ゴルフ場横を歩いた時には、空回りする無数のゴルフボールで前に進めないと言う漫画のような経験をしました。
六合に下り沢へ入る。濁っていたが、最初のポイントで遠藤さんが絵に描いたような見事な合わせで、綺麗で元気なヤマメをゲット!
次に入渓した沢は水量も多く水も澄んでいたが、期待に反して当たりは無かった。
昨年沢山釣れた沢だが、ここぞと言うポイントも当りなし
溪は意外と険しく、この穴に入って上流に行こうとすると出口で滝を浴びる事になる。
朝いちばんに入れなかった沢の中流へ行ったが、先行者のクルマが有り断念。
釣りやすい他の沢へ入渓。場所によっては道から竿を出せる。ここも当たりは結構あったが釣り上げることは出来なかった。
帰路は小野川温泉さちの湯でくつろいだ。
これでもかと色んな沢に入れて満たされた1日だった。
昨年とは違い今年は水温が低く活性が今一。当りバラシは有ったものの釣果無し。
ワサビが沢山採れた。後はコゴミとふきのとう
FFの師匠 林勝美さんの店「モスバック」に飾られたクマの毛皮
●5/10(水)群馬県秘渓釣りと山菜採りと温泉 参加者4名
予想外のトラブルで道路が通行止めになっていて、往復5kmを余分に歩く羽目となった。
渓流を1km上ると釣り場が始まるので1日7km歩いたことになる。
渦を巻いた落ち葉。沢が増水して落ち葉ごと渦巻いたものが、水が引いてそのまま残っている。
人が余り歩く事の無いこの溪は、踏み固められていない落ち葉の道をうっかり踏むと
ズボリと腰まで入ってしまう。
昨年釣れた好ポイントも魚影なし。
近くにはみかんを食べ散らかした後があり、相当数の魚が抜かれていたようで心が傷んだ。
帰り道はゆっくりタラノメを採りながら歩いた。
●6/7(水)群馬県秘渓探しの釣りとつつじの湯 参加者3名
到着した直後は魚の活性も高く良く釣れたが、昼過ぎから水温が下がり反応が無くなった。
今年一番の魚影と釣果にやっと満足。