それは青春時代に大好きな彼女と1日デートをして、帰って来たばかりなのに又直ぐに逢いたくなるのと似た感情です。

今年は利根漁協の年券を買って10回通い、八ヶ岳や信濃川上方面に4回通いましたが、長年行き慣れた八ヶ岳、信濃川上方面の方が釣果が良かったです。
だけど利根漁協片品川方面は別格で、沢山歩けばそれなりの魚影の濃さを実感出来る釣り場揃いでした。

水上の利根川本支流は自然の資質の高さは信濃川上方面千曲川を凌ぐものが有りますが、私自身がこの水系の釣りに慣れていないところが有り、まだ時間がかかりそうです。
来年は何処の年券を買うか考え中。
その川に適した時期を見誤って失敗も有りました。
春先は山梨県桂川本流、4月は群馬県赤谷川本流、5月は八ヶ岳と天竜奥三河、アブの多い会津の川も5月中に行ってしまいたい。6月は片品川支流と利根川水系。

キャッチ・アンド・リリースの忍野はモンカゲロウの飛ぶ6月下旬~7月上旬、信濃追分の湯川も6月。
南アルプスは7月。後は群馬県吾妻川水系。

ラストは八ヶ岳に戻り師匠の所で締めくくりたい。

先週きのこ狩りしたフィールドを目指す
今日はキノコもイワナも沢山でした。

ヤナギタケは黄色いから見つけやすいですね。先週取った柳の木には生えてませんでした。

季節中同じ木に何度でも出来ると思っていたら、花と一緒で年に1度だけだと師匠に笑われました。
運良く前回は生えて無かった木が今度は生えていました。
イワナは15尾釣れました。
釣り始めて暫くは何の反応も有りませんでした。

最後のエンテイ辺りから突然釣れ始めた
泣き尺(29cm)を頭に22cm〜25cm4尾、後は殆ど18cm位。

泣き尺

25cm




魚はポイント毎に入っていたが、最初の1投目に出ることが多く、それを見逃してしまったり仕損じると後は出ないケースが多かった。
バシャッとドライに出ることはあまり無く、スーッと追いかけてきてモコッとくわえるパターンが続いた。
通常フライを水面にプレゼントしてから私は数字を数える。1.2.3…。3を数えるまでに出るケースが多いのだが、ここでは気を抜いた8で出るケースが多かったので合わせ遅れてバラす失態が続いた。イワナも用心深く様子を見てから出て来たのであろう。
キーホルダーサイズもいましたが殆ど水面でオートリリース。普通サイズのバラしもかなり有りました。

エンテイ上は何処までも続く自然渓流。

河原の苔も美しい
帰路が心配になり釣り終えたが、その辺りから上流3km〜4kmが人が入りづらいベストフィールドだと思う。
水上や片品方面に比べて魚は決して多くは無いし型も落ちるが、釣り人が少なくスレていない分安心して釣りに没頭できる。
一つ問題は高速道路の料金が高く、板橋本町で首都高1.900円、中央高速1.000円プラス2.950円で、片道6.000円近くになり完全に私の日帰りの交通費のキャパを超えてしまう。しんどくても調布インターまで下道で行くかETCの深夜割引を利用するか、友人と割り勘で来るしか無い。
今日釣れたイワナ達に又来年会いに来よう。
禁漁間際に楽しませてもらいました。
今年は水上、片品方面に10回釣りに行ったので、知らず知らずのうちに中央高速に向かうはずが関越道入口の谷原付近に行ってしまい、慌ててナビを調布インターに合わせて1時間以上時間をロスしてしまった。
6時に家を出て清里の釣り場に着いたのは10時を過ぎていた。

長雨の影響で水量は多い。


#14カディスを流すと小型のイワナが続けて2尾釣れた。
川に立ち込んで対岸のポイントを狙っていた時、不意にバランスをくずし滑って背中から転んだ。ズボンの左ポケットに携帯電話が入っていたので焦って起き上がろうとするが、思ったように体を起こせない。
やっと起き上がった時には上半身までビショビショで、携帯が心配だ。めったに起きないだろうと慢心しているとこう言う目に遭う。
財布をジッパーに入れてはいたがジッパーをしっかりと締めていなかったのでお札も濡れてしまった。携帯は最初は大丈夫そうだったが、段々液晶が紺色に染まり始め終いに機能しなくなった。最初から胸ポケットに入れておくべきだった。
気を取り直して釣りを続けた。
するとこの川独特の引ったくるようなアタリが有り、一気に水底迄持って行かれた。なかなかの引きで25cmのいかつい顔をした黒っぽいイワナが釣れた。携帯水没で写真が写せないのが悔しい。
水上方面に比べると魚がスレていない。
その後小さなアタリがいくつかあった後、良型の確かなアタリで引きを楽しんだが、寸前でバレてしまった。
師匠の店に行く約束の時間が迫ったので、釣りをやめて向かった。
カレーライスとコーヒーを頂いて釣りの続きに向かおうとしたら、師匠がキノコ狩りに一緒に行こうと誘ってくれた。一緒に遊びに行く機会もあまり無いので誘いに飛び付いた。
場所は釣りの穴場でも有る魅力的な秘密のフィールド。
カラスが騒いでいるので何かが死んでいるはずだと言う事で恐る恐る覗くと、目の前から大きな鳶が飛び立った。その場所には頭部と手足以外は食べられてあばら骨だけになった鹿の死骸が有りました。
後日師匠から写真を送って貰いましたが、余りにもグロ過ぎてとてもアップ出来ません。山の中で動けなくなるとこうなってしまうと思うと気が引き締まります。
一人では心細くなるような山奥。8歳も年上の師匠の手足となり駆け回り、最高に美味しいキノコをたんまりと取り一番良い場所でキノコ狩りを極めることが出来ました。
師匠の店に戻りキノコを少しだけ貰い、残り1時間暗くなるまで釣りをした。昼にバラした良型は出て来なかったし最後まで何のアタリも無かった。釣りは難しい。


翌日キノコのバターソテー、味噌汁で美味しく頂いた。
久々の晴れの水曜日。
後で分かった事だけど、3人一組の釣り人が二組も先行済みだった。
フライを見切る奴らが多かったわけだ!
朝、最初に入渓点に向かう途中に川から道に上がって来た3人の釣り人も、夕方帰り支度をしていた3人の釣り人も、私が「釣れました?」と聞くと一番年配のリーダーが「全然駄目だね。」と言葉を濁す。そりゃあメチャメチャ釣れたとしてもそう答えますよね?
5月に残雪の渓流で貧果だった時は先行者が下りて来て、悪いと思ったのか釣り歩いた場所を丁寧に説明してくれてドライで13尾釣れた事まで教えてくれた。
6月に入渓点で突如釣り終えて来た釣り人とバッタリ合った時は、私がニコニコ笑いながら「釣れました?」と聞いたらニヤリと笑って手のひらを見せた。5本釣ったと。
でもやはり定番は「全然駄目だね。」が釣り人には相応しい。

昔お世話になった山小屋は7月にはまだ有ったのに、今は跡形もなく更地になっていた。

水量は少し少ない様に感じた。

前回の水上よりは良型が釣れた。

滑床の明るい渓流

魚影は濃く、魚はポイント毎に良型が入っているのが確認出来た。
一つ驚いたのは、退渓しようと踏み跡を辿って登り笹をかき分けて道を探したが、道は無く又川が流れていた。よく見ると同じ川の下流だった。不思議な気分だったが、どうやら川がU字型に流れていたのだ。見覚えのある吊橋から道に出た。
この川、先行者がいない朝マズメに来たらどれだけ楽しい釣りが出来るだろうか。
真っ暗な山奥の帰り道は無理なので夕マズメは除外。
そして他の釣り人に聞かれたら「全然駄目だね」と答えようかな(笑)
ある程度沢山歩いて数も型も望めるところに行きたい。
小学校の運動場程の大きな淵でルアーも投げてみたいと思っている。
教訓、天気予報が雨の日を選んで釣りに行けば他の釣り人とはバッティングしない。

本流の渓相は抜群で、こんなに楽に入渓出来て足場も良く魚影も濃くてクオリティの高い釣り場も珍しい。


良型を2度バラし、おチビちゃん1尾だったので支流に向かった。

結構距離があり中々沢に近づけない。熊鈴を鳴らし笛をふき熊よけスプレーまで手に持って歩いたが、夕マズメの釣りに相応しくないので止めて引き換えした。


途中咲いていたほおずきを見て心が和む。


最初に入った場所に戻り、ラストまで粘った


短時間にチビイワナが4尾釣れた。
暗い谷間で釣りを終えて村まで戻ったが途中誰とも遭わなかった。
広い大自然を独り占めしていたと思うと感激する。村にいた猫の姿につい微笑んでしまう。
今日は貧果だったが、私はこの川がとても気に入った。又来ようと思う。
次回は群馬県が禁漁になる直前の最後の釣りになるので、思い切った良い場所に行きたい。
6時に出発。現地には9時到着。先に谷川へ行ったがクルマを停められるスペースが全く無いので、ここでの釣りを断念。
前から気になっていたダムに入る小沢を狙う事にした。

上流はどんな流れなのか
静寂な景色に緊張する。

浅瀬が多くポイント探しが大変

ボサが多くその下が狙いめ

湖の流れ込みで無数の小魚を見たので、釣れても木の葉サイズと思ったが、18cmが釣れた。
釣り始めて直ぐなので期待を持ったが、その後の釣果は無し。
渓は落差が出て魅力を増す。

やっと滝を登ったと思ったらその上にまた滝!

ヘツリの途中にはガマガエル(笑)
滝左岸に巻きルートが有ったし渓相が好転するのだろうが、単独でのめり込むのは賢明では無いと判断。この沢は今日はここまでとした。
魚の姿はところどころ見たので、魚影はまずまず。2段の小滝以外は浅瀬が多い。
湖畔に車は無く釣り人は私だけだったが、足跡は結構見かけた。
移動して先週大物をバラした川に最下流からまた入渓。
深瀬が連なり実に気持ち良くキャスト出来る。たまに予期せぬアタリが有るが乗らない。

下流にも大淵が有った

魚の反応は無い
前回の大淵で釣りをした。
カディスを浮かべても、テンカラに変えて5種類の毛鉤を流しても全く反応が無かった。
ここに来るまでに神経質なアタリが3回。
暗くなる直前に瀬の2か所でライズを見て狙ってみたが駄目で、ハッチらしきものは見掛けなかった。
今日、2つの渓流で釣りして一つ閃くものが有った。
竿の余り入らない支流で平凡な渓相がしばらく続く様な所に行けば、イワナ達が歓迎してくれそうだ。
水上にはもう少し行ってみる。
幸い雨天では無さそうなので、今年何度も行った利根漁協の渓流の中で「ここは間違いない」と思った支流の下流部と、利根川本流でまだ行った事がない区間を狙うことにした。
どちらも大物狙い。
東京を8時に出て水上には10時に着いた。早速駐車スペースを探したら、思った以上に簡単に見つかった。

見事な渓流

深瀬が大好きな私好みの渓流

ポイントが無数に広がり中々前に進めない
釣り始めて30分で8寸イワナが泳ぐ姿を見た。
その30分後にパラシュートに初めてのアタリが来るも乗らず。
その後もイワナのアタリがもう1回有ったがタイミングが合わなかった。

この日一番の大場所
カディスを逆引きしたら良型が2度追って来たがユータン。
ならばとアントのニンフ、パートリッジニンフ、カディスピューパーと試したが何の反応も無し。
パワーウェットで中層を流したらラインが走った。すぐに合わせるとギラギラクネクネを確認した後、スコンと外れた。まさに大物、先程ユータンした奴より大きかった。
この場所で暗くなる迄粘れば何らかの成果は望めると思った。イブニングライズを狙うのならここが一番だ。
もう少しこの支流の先が見たかったので上流へ進む。
温泉街の裏辺りは温泉や水道の管が頭上に連なりポイントも少ないので、本流出合いから温泉街手前迄が景観も良くベストだと思う。
時間は16時。利根川本流に移動するならまだ間に合う。車のナビを道の駅矢瀬親水公園に合わせて向かう。7分で着いた。
平日の道の駅は静か。飲食よりも自然を満喫する為の道の駅。日蔭が多く空気も良く実に気分爽快だ。遺跡見学や散歩が出来る。子供を公園の遊具で遊ばせたり水遊びさせるのにも良い場所だ。
利根川本流に沿って道が有り、何ヶ所か川に出る石段等が有る。

川に出る途中に伸び切ったワラビやクズの芽が目に入る。シーズンには山菜採りが気楽に出来そうな場所。
公園内の水路に沿った一番下流方向から川に出られるが、雨天続きで水量が多く、夏は草が川岸に生い茂り釣り上りがきつい。

公園先の矢瀬橋上流の方が開けていて釣りやすい。

カディスに小さなアタリが3回合ったが、ハヤだったかも知れない。
見た目よりも遥かに水量が多い。
今日はボウズ。
この水系ではハッチやライズに出会ってないせいかもしれないが、名前が知れ渡った支流群と本流は、どうもドライフライに対する反応がいまいち。ティペットを細くしてフライを小さくするか、クリップル等の特殊な形状やソフトハックルでの水面下を狙う釣りが効果有りそうだ。
未だ釣りをしていない支流も沢山有るので、ラストまで何ヶ所か行ってみたい。
石や地面が踏むとやたら崩れて怖かった〜。

魚は数は減ったけれどたくましく生き残っていて嬉しかった

写真右上の友人の小さく写った姿が、ど迫力な景色を際立たせている。
渓流もいよいよラストスパート!
後何回行けるかな?
午前1時半に東京を出て、5時発のシャトルバスに乗って途中で下りて沢を下ってからの入渓。
午後から雨が降るがその前に釣り終えて帰る。
目的の川に去年行った時の写真




ウェーディングシューズを忘れて釣り場に着くと言う失態!

最後のコンビニ
ここを過ぎると本当に何も買えない。

帰り用に[最後のコンビニ]でサンダル買って、履いてきた靴で川に入った。
先に宝川に行ったが、車止めがもっと奥のはずが宝川温泉の入口付近に変わっていた。
釣り人の車が2台有るのを見て、釣り場変更。
釣り場に到着した途端に土砂降りの雨。毎週群馬県ばかり雨が降る。
暫く車の中で時間を潰した。水遊びに来た家族連れが多くてせっかくの休みなのに可哀想だった。
天気予報は晴れだったのに、観光協会への忖度って有るのかな?

雨が収まったので川に入った

瀬の多い自分好みの渓相だが、魚の姿は確認出来ない。
遠くに吊り橋が見えてくる。色、形状からして、昨年お会いしたテンカラYouTuberのジローさんがよく行く場所に間違いないと確信。やる気が起きる。

今日はフライとテンカラ

しかし、無情にも土砂降りが続く

ニンフ、テンカラと手を変え品を変え頑張って見るが、何度も心が折れそうになる
岸際のボサの下でテンカラにアタリがあり、キーホルダーサイズのイワナが掛かるが、足元でオートリリース。
今日利根川の本流が澄んでいたら使おうと思っていたカディスピューパーや、自信のパートリッジニンフも試したが、今回は沈めるフライが効果無し。ドライには神経質なアタリが時々見られる。
雨が降ったり止んだりでパーカーのフードを被ったり外したりしながら釣りしていたが、最後に釣り橋に戻って下の大淵で粘ることにした。ここには魚がいっぱいいるはずだ。
橋の横には車が2台止まっていて、大型テントの中でくつろいでいる人達がいる。ここから道路に繋がる道が有る。

#14カディスを何度も流してやっと小型のイワナが釣れた

直ぐに2尾目が続いた
雨なのでハッチもライズも無いが、夕マズメの効果が魚を大胆にする。この魚も明るいうちに微妙なアタリを見せてたやつに違いない。少しホッとした。

19時、辺りは既に暗く帰路を急いだ。
雨の中よくぞ暗くなるまで釣りをした。
フライロッドを又買ってしまいました。
ウインストン8.6フィート#4とソニックSK4 8フィート#4
もうこれを最後にします。(何度そう思っただろうか)
明日は水上に釣りに行きます。

上流ではイワナ、ヤマメ、ハヤが釣れてハヤがすごく多いのに、下流に移動したらイワナしか釣れないのっておかしいでしょう(笑)

信濃川上の川は微笑まず!
先ずは西川。

本流よりも川が汚れている。これは長い間開発によって汚れて無対策のままの上流の矢出川の水が原因。
かなり昔になるが、私が学生だった頃44年前は今思えば宝庫だった。
昔はコンクリートブロックの3角点で30分で5尾釣れて、橋の上からフライを落としたらわんさかアタックしてきて、昼間フライを無視していた7尾を夕マズメにみんな釣り上げて、大岩魚を抜き上げようとしたらロッドが折れたこの川は過去の遠い思い出と確定。さようなら(^^)/~~~

西川合流点から千曲川本流を釣り上がる
雨が続いていた影響で水量が多い。背丈ほどの草が多いが、とても釣りやすく気持ちが良い。千曲川では比較的環境の良いところ。
カディスの逆引きにギラリと反応したり、ドライにユラリと魚影が動いたりしたので色んなフライを試したが、アタリに至らない。
だんだん焦ってきた。
金峰山川の中流、川端下の鳥居付近から川を覗いたが奥の林道の突き当りに釣り人のクルマ。入口の公民館付近も釣り人の姿。
この辺りは動物よけと言うよりも人の侵入をよけるように柵が張り巡らされているので、容易に入渓出来ない。

少し下流の新田橋から川に入った。
廻目平上流の美渓と比べると、ごく普通の渓流。魚影は感じなかった。
一尾だけでも見たい、触れたいと言う思いが強くなり、時間は既に5時、師匠の店の裏の川に急いで向かった。
前回は短時間に25cmが2尾釣れた。
最初の1投は合わせ切れ。ティペットを7Xから5Xに変える。次のポイントでもバラす。
気持ちが焦っている。その焦りを笑うようにチビイワナが突いて来る。
他にもアタリは有るが、荒されているのかスレたヤマメのようなアタリだ。

釣れた小型、でも素直に嬉しい。
その後続いてアタリが多数あり、釣れなかったが楽しめた。八ヶ岳の川は自然の資質が高い。

中央高速藤野PAで恒例の1人反省会
お気に入りの[ぶっかけほうとう]も買いました。
次回は水上方面に行きます。
そこから徒歩で1時間半。釣り場には6時30分に到着。登山道にクモの巣が張ってたので、我々が一番乗りに間違い無い。

yamaさんが釣れた魚を撮影する姿を撮影(笑)

魚影は相変わらず濃いが、昨年と一昨年に比べると型が落ちる。
yamaさんのロッドが折れてしまうハプニングが有り、私の使っているロッドを貸してあげて自分は予備で入れておいたテンカラ竿を使う事にした。

正午に上流の橋を超えて少し進むと、沢登りの3人さんが申し訳なさそうに近付いて来たので、先を譲り退渓した。
少し下流にも沢登りの二人が支度をしていた。
少し下流に歩いて様子を見たら釣り人が二人入っていたので、思い切って40分下って最下流の本流合流点付近で釣りをした。


下流は思った以上に魚影も濃く型も良かった。次回は片道4kmで済みそうだ。
渓流は足で釣る日が有っても良いと思う。
今日は12km歩きました。
そして程良く楽しめました。
#利根漁協 #片品川水系

中央高速藤野PAでモスバーガー食べながら、今日の釣りを1人反省会。
ドキドキしたり残念だったり笑っちゃったりの充実した釣りだった。

11時半に千曲川の本流に到着して釣り支度をしていると静岡から来たと言う釣り人が話し掛けてきた。
少し上流でライズを見つけてヤマメとイワナを4つ釣ったそうで、クリップルフライが良かったと。昔の千曲川水系の話や現在釣れている所を情報交換した。
昔通い慣れた千曲川は、現在土砂で川幅が狭くなって、石底が砂底に変わってる所が多くて残念だ。ドライに3回来たが乗らず、ニンフでも1度バラした。でも伸び伸びとキャスティング出来て気持ち良かった。

3時半に支流に移動したら、先程の静岡の釣り人が私の情報を聞いて川に来ていた。
既に28cmのヤマメが釣れたそうだ。
さあ私も頑張ろう。
最初にヤマメが釣れた
イワナも順調に釣れる
フライはロイヤルコーチマンパラシュートが良かった。
ニンフはメインにパートリッジニンフ、ドロッパーにアントを付けて流したが今日は駄目だった。
天気が安定している信濃川上を選び、今日も沢山釣れました。
1度バラした大物を時間をかけて他のフライ(カディス)で掛けて、してやったりとガッツポーズしたら、何とイワナでは無くニジマスだった。
ネットの底が浅くて魚が入らなかった
これだけ魚影が濃いのにイブニングライズは大した事無かった。
飛んでるカゲロウに近いライトケイヒルを浮かべたが、3尾続けてバラした所で7時になったので終了した。
今度こちらの川に来る時は、昔を偲んで西川か黒沢川に来ようと思った。
それにしても平日で天気も良くないのに、釣り人の多いこと。

かなり上流部の渓相

同じく上流部
岸際を丁寧に流した。魚は確認出来るがスレている。

雨で水量が増えてドライでは厳しいので、大きなドライカディスのベントにティペットを20cm結んでその先にアントニンフを付けて釣ったイワナ

奥利根と言えばダム
釣りを始める前は天気も良かった。

熊さんの領域に人間がお邪魔しているので、そこは尊重して上手くやりましょう。

6月に泊まる予定だった無料キャンプ場
休みの日に限って雨天に困らされた。
2022年7月13日(水)
#利根漁協 #熊出没注意
今日は、テンカラの逆さ毛鉤を試すのが目的。テンカラの出来る池は5号池と1号池。

5号池
今日は人が少ない。

最初の第1投で釣れて気分上々!

赤身と思える魚も4〜5尾。

テンカラ逆さ毛鉤は黒い胴のが良く、白いのは駄目。

いつものパートリッジに勝るもの無し。

初めて1号池で釣りをしたが、トイレも洗い場も近くて水もクリアで便利だが、迫力に欠ける。
今日はサクラマス狙いのマラブーを忘れてしまった。
次回はマラブーとテンカラゼンマイ胴毛鉤をじっくり試してみたい。
#朝霞ガーデン #テンカラ

水芭蕉が咲き始め、フキノトウが食べ頃に咲いていた。ここはまだ早春。

川沿いに雪が沢山積もっていて難しい釣りとなりました。


ニンフで20センチのイワナ1尾釣って同型を1尾バラシ。

利根川漁協の年券を買いました。

利根川の支流のその又支流に釣りに行って来ました。

足元でイワナが泳ぐ大自然。
魚があちこちビュンビュン走るのを見たのは久し振り。

綺麗なイワナと魚影の濃さに満足な1日でした。
今年も数々のドラマが起きますように。
#今年初渓流釣り #綺麗なイワナ #利根川の支流のその又支流 #温泉
今日まで、ボクシング部5名が参加する朝霞ガーデンの釣り用に、せっせとフライを巻いて来た。名付けて[いつものパートリッジ]。これで釣ればたちまち初心者がベテランに見えることだろう。

#ボクシングではよけて打つ #釣りでは引いたら合わせる
3人はテンカラ、2人はフライフィッシングで楽しんだ。フライは全員[いつものパートリッジ]。
結果、全員が程よく釣れた。万事めでたし。


今日釣れたニジマスはここでは最高の45cm。完全な赤身。


前サクラマスが2尾釣れたポイントで、今日はヤマメの35cmが釣れて、一緒に釣りしたメンバーの遼くんが43cmのヤマメを釣った。これも綺麗な赤身だった。
今日は刺身で乾杯!
#朝霞ガーデン #赤身の魚 #大ヤマメ
朝霞ガーデンで栗田さんと待ち合わせして釣りをした。
一番のハプニングは、置き竿にして栗田さんのフライを取り替えていて振り向いたら、ロッドが水に落ちてどんどん池の真ん中に流れて行く。他の釣り人が足元に来たロッドをすくってくれたら魚が掛かっていた(笑)置き竿禁止です。



途中でフライを交換してあまり芳しくなくなった栗田さんに、オジサンが歩み寄って来ておすすめのフライを2度に渡ってプレゼントしてくれた。釣り女子にオジサンが親切にする場面をもう何度見たことか…。

オジサンがくれた2個めのこのフライはまあまあ釣れた。
今回はサクラマスを釣ることが出来た。
その他大きいニジマスは3尾持ち帰ったが、身が桜色のが1尾であとの2尾はあまり赤身では無かった。取り込みの時に大きく首を振ってフックごとぶっち切ってバラした奴が何尾かいたが奴らこそ赤身だったに違いない。

栗田さんの食卓 刺し身はサクラマス

私の調理中
次回はテンカラ釣りで大物をバラさないように、長めのネットを持って行って早めにランディングすることにした。
3月6日の日曜日に、ボクシング部6名が参加する朝霞ガーデンの釣り用にフライを巻いている。名付けて[いつものパートリッジ]。

これで釣ればたちまち初心者がベテランに見えることだろう。
#ボクシングではよけて打つ #釣りでは引いたら合わせる
100円ショップキャンドゥで買っているホイルシート。
これをフライパンに敷いて魚を焼くと、フライパンが焦げ付かずに魚も綺麗に焼ける。

色が綺麗で、イエローラインを巻いたら新緑の渓流に溶け込みそうなので、人生最後に買うフライリールとして選びました。
P&K Pachner & Koller Lightweight
ビンテージスケルトンフライリール


ネットの手持ちに印付けたらサイズがすぐに分るから便利。

これは身が赤そうだな〜
今日も5号池。
サクラマスと身の赤いニジマスとハリ飲み込んで傷ついた魚は持ち帰りの予定。
今日は前回良かったピンクのマラブーフライで釣り開始。テンカラでマラブーって変な釣り人?!反応は良い。
同じピンクでもオーソドックスなマラブーは良かったのだが、ウーリーバガーのマラブーはあまり良く無かった。
いつものパートリッジに変えた途端に入れ喰いになった。フライを度々奥まで飲み込まれて、持ち帰りが予定より増えてしまった。
結局38cmが最大で赤身はいなかった。前回の様なサクラマスも釣れず。
今度1号池でやってみたい。

帰りに釣り部だった栗田さんが務めているマックに寄って食事。
朝から何も食べていないせいか、又はマックを侮っていたせいか妙に美味すぎる。
東京よりもハイセンスで奇麗な店で緊張してしまった(笑)

・花はなの里オートキャンプ場(3月)※番外編
・TONETO キャンピングフィールド水上(4月)
・バンガロー村古里とみやま(5月)
・軽井沢キャンプゴールド(6月)
・板室オートキャンプ場ナーデルバウム(7月)
・羽鳥湖オートキャンプ場 (8月)
・望月少年自然の家(9月)

一番の条件は魚が釣れる事。
C&Rも自然渓流程好きでは無い。
それは海の船釣りが好きでは無くて、もっぱら陸っぱりの釣りを選ぶのと似ている。

横須賀海辺つり公園
魚探で魚の居場所を調べて、船頭さんの指示通りに開始する釣りや、沢山魚を放流してハイどうぞと差し出された管理釣り場で釣るのも何か似ている感がある。
管理釣り場も船の釣りも奥深さが有り技に長けた人も多いし、こればかりは好みの違いである。
私は、自分が探した釣り場でポイントを探り釣り上がり、毎度変化する自然の神秘を体感する渓流釣りを楽しみ、シーズンオフには管理釣り場でフライの効果の違いを試したり、海の堤防で色んな魚と遊ぶ。
水の綺麗な渓流や海ほど、やる気が出てときめく。

東伊豆いるか浜堤防
海釣りで面白いのは今だに新しい仕掛けがどんどん開発されている事です。
メタルジグのルアー釣りがサビキと合体してジグサビキになったり、胴突き仕掛けやサビキ仕掛けの先端のオモリをブラクリにしたかと思うと、イワシエキスやアミエビを練り込んだワーム、ルアーの役割もするスプーン形状のブラクリに枝バリまで付いていたりで自由に試す感じが楽しいですね。

下田福浦堤防
私はサビキ仕掛けに渓流のフライや海のアジやメバル用フライ、カニフライ等を足して試してみたいと思っている。

西湘小八幡堤防
この地図で利根川の月夜野、小松、上牧辺りの魅力的な本流や支流を見ながら夢膨らませている。
奥利根の藤原湖や木ノ根沢、楢俣川まで久し振りに行って見たい。
片品川水系も利根漁協の管轄なので、凄く便利だ。
これで吾妻川漁協と利根漁協の年券が一緒になれば申し分ないのだが…。


鹿留のポンドで初心者メンバーが釣った「パートリッジニンフ」をひたすら巻き始めています。
このフライはパートリッジ(ウズラ)だけで巻いてますが、リブとかビーズヘッドとか光り物が付いていないところが、スレたトラウトに効くのだと自分なりに思っています。
特にボディに使っているパートリッジの綿毛がテンカラのゼンマイ胴と質感が似ているのも、釣れる原因だと思っています。色合いがアダムスと似ているのも良い。
今は無き「としまえんフィッシングエリア」では入れ食い、忍野では尺ヤマメやスレたマスが釣れてくれる当釣り部の自慢フライです。
#いつものところ倶楽部 #メンバー募集 #現在メンバー66名 #釣り部 #ボクシング部 #焼肉会 #呑みとグルメ #カラオケ部 #アウトドア

いつものところ倶楽部釣り部5名で、イブニングライズアワーを期待して信濃追分の湯川を選んだ。
午前中は中軽井沢湯川のとんぼの湯駐車場に車を停めて15分程歩いて入渓。
倒木の多い渓流ではあるが、気持ちの良いせせらぎでポイントも多く楽しめた。

15〜16cm程度のヤマメで、さほど魚影は濃くない。私がドライフライで1尾、友人がルアーで1尾釣った。


トンボの湯に近い程魚影は薄い気がした。
下流に入った仲間はアタリ無し。

14時から信濃追分の湯川トラウトパークに
移動。ライズアワーを期待する。
暗くなる直前に凄いライズが期待出来るが、それまでをどう釣るのかが課題。
案の定アタリが無い。
ayaさんがこの川の常連さんに「ミッジでやれば魚は出るけれど釣れないよ」と言われて、ミッジのドライに変えた途端バンバン良型のヤマメがアタックしてきて驚いたそうだ。でもフッキングは難しい。
大淵では尺を遥かに越すイワナが2尾クルージングしているが、やはり常連さんが「釣れた事が無い」と言う。
暗くなるに連れて少なかったハッチが徐々に増えて来て、真っ暗になる直前にはまさに凄まじいライズアワー。

私のフライには2度アタリが有っただけで釣れなかったが、次男坊のスンジョンは初めてのテンカラ釣りで、ライズしている魚を狙い撃ちして3尾の大物を掛けたが、まだ慣れないせいか取り込みが出来ずネットインには至らなかった。
最後の大物を掛けた時は、私がネットを持って待機していたのだが叶わなかった。
釣れなかったのに楽しかった。
全員がそう実感していた。特に次男坊は大漁
だったような興奮の仕方でテンションマックス。
水面下をノンウェートの毛鉤で自然に流す釣り、そして糸を水面に必要以上に漂わす事が無く、一点の釣りであるテンカラの効果を改めて認識した日だった。
来年は軽井沢キャンプゴールドでキャンプして、2日連続でイブニングライズに挑戦しようと決めた。