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湯檜曾川の何処に入るか考えながら電車に乗った。
湯檜曽駅で下車してバスに乗って、赤沢出合いバス停で下りた。歩けば15分〜20分の距離。

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赤沢橋

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今日の釣り始めは、定番の9時前半

テンカラをやるつもりでフライロッドは持って来なかった。
水面下を執拗にフェザントテールボディとピーコックリブのテンカラ毛鉤で狙った。

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小さなヤマメが掛かってくれた

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しばらくは平凡な瀬が続く。
赤沢橋出合から200m先の吊橋までこんな感じの渓相。

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吊橋を過ぎると次第にポイントも増えてくる。

だがこの川、来れば来る程水量が減っている。
「スポッ」と言う感じの合わせようにも合わせられない様な小型ヤマメのアタリが時々来る。フッキング感が有ったバラシが2回。小型だった。

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山岳渓流の様相に変わるトンネル下

私の感想ではここからが本格的釣り場。
とは言っても前々回は200m下流の吊り橋からここまでで良型のヤマメとイワナが釣れた。

この水量では釣果は期待出来ないと思いトンネルの脇を目指して退渓して、前回良型ヤマメが4度アタックした高知橋下流に向かってテクテクと歩いた。

高知橋下流の水量も先週よりも減っていた。
盛岡毛鉤の流し釣りもやるつもりで仕掛けを持って来ていたが、心に余裕が無い。
既に夕方。こうなると過去の釣りで1番釣れた毛鉤につい頼ってしまう。マドラーヘッドカディスの#16でテンカラのドライに終始した。小さなアタリが3回位有った。

背後から声を掛けられて振り向くと、利根川のテンカラ師ジローさんが微笑んでいた。
「ジローさん!」と言ったら驚いた様子で、2年前の上牧の利根川で会って後で風和の湯でも会ったと言ったら思い出してくれた。
水量が少な過ぎて小型のヤマメしか釣れなかったそうだ。ジローさんと別れた後も執拗に毛鉤を打ったが、川は静かだった。

高知橋から湯檜曽駅迄は徒歩5分。

誰もいないホームの待合室で藪蚊と闘いながら着替えていた時、気配を感じてホームを見ると猿がホームを歩いている。驚いて見渡すと線路にも猿が!  5匹位?  スマホで撮影しようとしたら一斉に向いの土手に走り出して隠れてしまった。しばらく土手の木が揺れて猿の鳴き声が聞こえた。人気の無い無人駅なのでホームどころか駅の階段にいてもおかしく無いと思った。猿の惑星に迷い込んだような不思議な感動だった。

一つの川にこれ程何度も来たのは八ヶ岳の大門川や西川以来だ。それなりに楽しい。

禁漁まで後1回釣りに行けたら良いかな。






朝モタモタしているうちに、始発の高崎行きを逃してしまった。
次の電車に乗ったが、水上までは乗り継ぎが上手く行った。水上から先の電車はしばらく無いのでバスにした。
大穴バス停で下りて高知橋へ。前回と同じく橋の横の家で遊漁券を買った。表に水道が有り美味しいお水を頂き、タオルを濡らして首に巻いた。
橋の水上方面側から川に下りるなだらかな道が有る。
数日間雨が降ったので水量を期待したのだが、前回と余り変わらなかった。
湯檜曾川に下りずに分岐した石ころの道を進んで行くと、利根川本流に出た。100m程遠巻きに下ってから、釣り始めた。

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複雑な瀬が集まった感じの渓相だが、少し下ると素晴らしい淵やトロ場が有った。

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釣り始めは9時40分

ドライ、ニンフと試したが、ドライにセレクティブなアタリが2回有っただけ。

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いかにも魚が隠れていそうな分流の怪しいボサ下もくまなくフライを落としたが駄目。

前回瀬を走り回る無数の魚影が蘇り、湯檜曾川合流点から目の色が変わる。

高知橋までの200m間を2往復しながら、色んなフライを試して見たが、ブラックナットパラシュートとゴッダードカディスの2つのドライフライが1番反応が有った。
とは言っても、小型ヤマメが足許でポチャリと落ちたのが1回。橋の100m下の板状の岩からの落ち込みのポケットで9寸位のヤマメとの4回の勝負に時間を費やした。1回目はバシャバシャ!で外れ。2回目、3回目は合わせ遅れ。4回目は確かなバシャッ!で「やった〜!」と声まであげたが外れてしまった。途中休ませながら4時間の勝負だった。
どうも最近ロッドを変えてからバラしが多くなった。柔らかすぎない安いロッドが自分には合っているのかも知れない。

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今日もトンボが沢山飛んでいた。
フライを本物かどうか品定めしたり、ロッドに停まったり。でもトンボのお陰でアブも来ないし他の虫も来ないと思うと有り難い。

次回はテンカラ竿で、スレたここの魚を誘い釣りして攻略してみたい。
それと、盛岡毛鉤のような多数の毛鉤の流し釣りも1度試してみたい。

群馬県は20日までなので、後1回で終了です。

https://youtu.be/JHMlWlbPnCw?si=Ba2uSSugLQQwN6tx
8月31日(木)も釣りに行って来ました。
青春18切符をヤフオクで買って水上の湯檜曾川まで往復3.000円で行って来ました。
渓流釣りも今月いっぱいで禁漁となります。
群馬県の禁漁は9月20日。
9月10日まで青春18切符が使えるので、ヤフオクで又買って9月7日の釣りも行って来ようかと思っています。


今回は最下流の高知橋の横で遊漁券を買って先ずは利根川本流へ行ってみました。


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今回は忘れ物が無いように、手袋、膝サポーター、偏光グラスを確認。虫除けスプレーをかける。

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釣り開始9時10分誤差無し。

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湯檜曾川下流から見た高知橋。利根川出合いから橋まで200m位。

利根川の水量は想像以上に少なくて、湯檜曽川の合流点だけ竿を出して直ぐに諦め、湯檜曽川を釣り上がった。

高知橋までは意外な穴場で変化に富んだ良渓。浅瀬にいた沢山のヤマメ達が人影に一斉に驚いて走っている。かなりの魚影の濃さだ。これだけの魚影を見たのはこの川で初めて。
いくつかのセレクティブなアタリがドライフライに有ったが合わず、ウェットフライにいきなり来た良型イワナのアタリに驚いて合わせたらティペットが切れた。これはティペットに結び玉が出来ていたのを無視して釣りを続行した自分の性。
しかし、今日は釣り人も多く容易には釣れない。地元の釣り人と話をしたが、水量が少なすぎて厳しい。

やはり土合周辺が良いと言っていた。
利根川なら水量の多い6月の上牧周辺。上牧の奈女沢は水量が少ないが、藤原湖に入る武尊川は良渓だと教えてくれた。
高知橋からそのまま釣り上がる。下流から釣り上がってくる人が1人。

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小さなヤマメがやっと釣れた。

湯檜曽橋まで大きな淵が3ヶ所有るが、今日は水量が半分以下で1ヶ所竿を出しただけで飛ばした。
そのまま温泉街を飛ばして足湯の横から入渓した。魚影は全く感じない。
何時しか堰堤が近付き、その上にはホテル湯の陣の橋が見えて来た。堰堤で気持ち良く泳ぐ人が1人。私が釣りしているのをワンちゃんが隣で見ている。
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湯の陣の前を釣り上がる。
一月前に釣れたポイントは水量が少な過ぎてフライも流せない。
少し上の木組みの続いたポイントでアタリが有ったが釣れず、先程の堰堤に戻ってラストを狙ったが反応は無かった。ライズは無く赤トンボが群れて飛んでいた。

日が少し短くなって、湯檜曽駅で最終電車に乗った18時28分にはかなり暗くなっていた。

ひと雨もふた雨も欲しいところだ。
次回木曜日まで雨の日がしばらく続くようなので期待したい。
好ポイント連続の高知橋下流か又は土合駅かの2択。




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名手さくらいさんと利根川水系へ。

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流石さくらいさん、支流では良型イワナを釣り、難しい利根川本流でもヤマメを釣った。

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美味しい蕎麦と風情たっぷりの温泉のおまけ付き日帰り釣行でした。

hogffclub(へたくそ おじさん がんばるぞ フライフィッシングクラブ)
会員俺1人だけどこの日は2人

青春18きっぷ

青春18きっぷと言うのを、名称通り自分とは関係無いものと思っていたが、ふとググって見て驚いた。

期間限定では有るが、最近良く行く水上方面は1回釣りに行ってくると電車賃が往復6.000円掛かるが、この青春18きっぷだと1回2.410円で済む。5回使える。

早く分かっていたら7月から9月10日迄の間5回は利用出来た事になる。今からでも友人と一緒に使って楽しもうかと思案中。

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2023年の青春18きっぷは、例年通り春、夏、冬の3回発売されます。値段は12,050円。一回あたりの価格は2,410円で、これまでと変更はありません。

全国のJR線の普通列車が1日乗り放題という基本ルールにも変更はありません。発売期間、利用期間も例年通りです。

〔春季〕
・発売期間:2月20日~3月31日
・利用期間:3月 1日~4月10日
〔夏季〕
・発売期間:7月 1日~8月31日
・利用期間:7月20日~9月10日
〔冬季〕
・発売期間:12月 1日~12月31日
・利用期間:12月10日~2024年1月10日


ネットで買える遊漁券【フィッシュパス】も2度めで慣れて来た。

利根川本流で釣りをして、諏訪の湯に浸かって来る予定だった。
だが最近各地で雨量が多く増水の心配が有るので、本流は辞めて湯檜曽川のまだ飛び飛びで制覇していない区間をじっくりやる事にした。
電車から見る利根川本流は、増水してなかった。
電車で土合駅に行くのは寝不足に486段の階段がきついので、水上駅からバスに乗って赤沢出合いで下りた。
道路から川を覗きながら300m位歩くと吊り橋が見えてくる。昨年雨の中、夕マズメに小型イワナを数尾釣ってウサを晴らしたポイントだ。更に道路を200m程進むと下流の吊り橋につながるダートが現れる。

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道路脇でお猿さんがくつろいでいる

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釣り開始9時20分誤差無し

水量が少ない。ブラックナットウェットフライで大場所を探るが反応なし。
続いてドライフライのイワイイワナを使ったが良く見えない。

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見切りをつけてゴッタードカディスに変える。

小場所で直ぐにキーホルダーサイズのヤマメが掛かって、とりあえず写真を取ろうとしたがオートリリース。

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深瀬の流芯でボコッと素早い反応

ヤマメだ!  強烈な引きだ。
水中で銀色に光り平を打って抵抗する力強さは、中型のヤマメとは思えない。
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フライをブラックパラシュートに変えた。
浅瀬の岩の中から、まあまあのイワナがゆっくりと出た。
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好反応なので、今日はこのブラックパラシュート1本で行く事に決めた。

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今日は深瀬がポイント

ヤマメの早いアタリが緊張感を維持させる。

川から見える道路の隧道が終わる辺りから俄然魚影が増えた。同じ川とは思えない程だ。

深瀬が終わり浅瀬に変わる辺りで、突然黒っぽいイワナがフライに襲いかかった。バシャバシャっと音を立てた後外れてしまった。
呆然と座り込んだ後、諦めるには惜しい型だったので休憩して食事したりして20分程空けた。先程のイワナは何事も無かったように定位している。川床の模様に混ざり、良く見ないと魚には見えない。
1度ハリ掛かりしたイワナが20分空けただけで又来るだろうか?
上流からそっとラインを寝かせてフライを流す。先程のイワナに到達する前に他のイワナがフライを追いかけて来る。一瞬焦ったが先程のイワナが待ってましたと先に銜えた。飛沫が上がり今度はしっかりとネットに収めることが出来た。
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続いて次の深瀬でよそ見をしていてピックアップしたらヤマメが掛かっていた。先程のヤマメよりも一回り大きい。
湯檜曾川のヤマメの評価が高いのは、利根川本流のヤマメのように幅広で体高が有るからだと納得する。
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直ぐ上の瀬でもアタリが有り合わせ切れ。同型のヤマメだと思う。
その先でもヤマメが掛かったが取り込めずバラしてしまった。こちらは相当大きかった。

大岩の底がえぐれている複雑な巻き返しが有ったが、推定35cmは有ると思えるイワナがそこから出て来てフライに興味を示すのだが、アタックには至らない。ヤマメのアタリも何度か有ったが、ドラグフリーに流すのが難しい流れだった。面倒くさがらずにこまめにウェットフライに変えるべきだった。

何時しか夕方となり、最終電車18時18分に間に合わす事に集中する必要が迫って来た。
上流に向かって早歩きで河原を進み、左岸が石垣になった辺りで直ぐ上に電信柱が見えるので、藪をかき分けて強引に登って道路に出た。以前土合駅周辺で釣りをした時に入った谷川岳ドライブインの向いの入渓点は、その先100mに有った。

8時間ぶっ通しの釣りは、魚がやる気が有ったからこそ。楽しかった〜ありがとう!

4時半起きで釣りに行くつもりが、6時起きになってしまった。

遊漁券を前日にネットで買ってしまったので行かざるおえなくて、向かったのは良いものの電車の乗り継ぎがスムーズに行かない。

高崎から水上方面が2時間近く電車が無いので、新前橋まで行ってそこから出る水上行きに乗った。
水上から湯檜曾行く電車も暫く無いので、水上からバスで行く事にした。でもバスにしたお陰で湯檜曽温泉街の足湯【湯檜曽の湯】のトイレに寄る事が出来た。
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今日は土合駅の一個手前の湯檜曽駅周辺。昔は水上よりも賑わった温泉街でしたが、今は静かです。

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伊東園ホテルズ【湯の陣】の前から入渓

釣り始めたのは11時半でした。
川からは道路が見えて安心。
ここは利根漁協の放流場所。なるほど直ぐにブラックナットウェットフライにアタリが有り、銀色の魚体はヤマメかと思ったが20cmのニジマスだった。


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一つしか無かったブラックナットウェットフライを根掛かりで無くし、スタンダードな
ブラックナットフライにしたがアタリ無し。メインフライを失う事の大きさが身にしみる。

仕方無しにこの水系ではイマイチ反応が少ないドライフライに変える。
今日はイワイイワナのようなボディだけ半分水中に沈むパラシュートタイプでやりたかったけれど持ち合わせが無く、ゴッタードカディスを流してみた。

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意外な浅瀬の岩の中からゆっくりフライを咥えに出た! 22cmのイワナ。

ドライで釣れた事が嬉しくて俄然やる気が出る。

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直ぐに深瀬の終わりで小さなアタックが有り、今度こそヤマメかと思ったが又同型のニジマス。

この他フッキングの感触が有ったバラシが2回、アタリが3回、魚の走る影を1回見た。

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湯檜曽川は水が綺麗で川も広くて気持ちが良い。

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最後は赤沢出合い下の堰堤で完竿した。

今日の収穫は、真夏の日中にドライフライで釣れた事。湯檜曽川にも大分慣れて来た。魚影が濃いとは言えないが、確実に釣れるようになって来た。いつか大釣りが出来る日もそう遠く無い気がする。

湯檜曽川は一通り釣りしてみたが、最下流の高知橋から湯檜曽温泉街の入口までと、湯檜曽温泉街をよけて今日釣りをした【湯の陣】の前から赤沢出合い下堰堤まで、そして赤沢出合い下堰堤から300m位先に有る吊り橋下から土合駅下迄の3つに分けて考えられるが、土合駅下迄のコースが他に比べて2ランク程上だと思う。距離も長い。駅付近以外は熊対策も必要。

次回は上牧と水上の間にある日帰り温泉【諏訪の湯】とその前を流れる利根川で遊びます。








昨年秋沢山釣れた八ヶ岳のホームグランドへ、まだ渓流へ何度か行ったが釣れた事が無いYさんを釣れて行った。

道中、人を良く見かけると思ったら夏休みに入っていた。

久し振りのホームグランドで浮かれていたのか、車を停めて下り坂の先が川だと思い込み歩いて行ったが国道に戻ってしまった。
2km無駄に歩いた後、車に戻って本来の川の有る方向に向かい川に辿り着くことが出来た。

ナビが見れたので間違えが把握出来て良かった。逆に次回この川に来た時はナビを見ながら更に上流部の未踏のフィールド開拓に役立つと確信した。

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自然のゲートが行く道を塞ぐ

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テンカラロッドを振るYさん

昨年釣れたマドラーヘッドカディスは間違いないので、安心して釣りが出来る。

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Yさんは小型ではあるがイワナを2尾釣り、凄く喜んだ。

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惜しいバラシも有って楽しむ事が出来た。

昨秋には見かけなかった真新しい堰堤が出来ていた。まるでプラモデルのパーツをはめ込んだばかりのような苔一つ無い堰堤。全くアタリ無し。昨年はポイント毎にイワナが出て来たのに、原因はこの堰堤か?!

天気予報では3時から雨となっていて、1時頃からゴロゴロと空が鳴っていたが降りそうで降らない。

昨年良型が釣れた下流に移動して粘ったが、全くアタリが無く3時に納竿。

師匠の店に電話したら今日は定休日。でも特別に開けてくれた。師匠の地図を見ながら反省会。
ボディだけ沈むイワイイワナのようなパターンを使えば、もっとアタリが取れたかとも思った。
前回水上で活躍したブラックナットウェットフライは今回全く通じなかったので、やはり魚が少なかったのかも知れない。

師匠が作ってくれたビーフシチューとカレーライスでお腹を満たして温泉へ寄った。

次回は群馬県水上の湯桧曽川と利根川で釣りします。


十条駅5時5分発埼京線で赤羽駅→5時23分発高崎線で高崎駅→7時11分発上越線で水上駅→8時28分発上越線で土合駅8時37分着

帰りは土合駅18時18分発水上駅行きが最終。

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土合駅はトンネルの中に有る。真夏なのに駅の中は寒かった。

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上って来た階段を振り返る

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土合駅

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駅の通路が川を渡る

駅から少し下った谷川岳ドライブインの向いから川へ下りた。

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魅力的な深瀬が続く

ドライフライのカディスで釣り始めたが反応が無く、BHヘアーズイヤーニンフで小ヤマメがスレ掛かり。

その後パートリッジニンフで粘ったが駄目で、今回のメインになると予想していたブラックナットウェットフライで良型のイワナが釣れた。

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中々の引きで24cm位

予想が当り楽しくなって来た。今度は#12マドラーヘッドカディスのベントにティペットを結んで40cm下にブラックナットウェットフライを付けた。

カディスがよく見える。大岩の手前でアタリが有ったが同型のイワナをバラしてしまった。やはりウェットの方に来た。

その後対岸の竿抜けになっていそうなポイントを攻めて同型のイワナを釣り上げた。

川床が金色っぽいのでイワナも同化して金色だった。宝の様に輝いていた。

帰りの電車に遅れると帰れなくなるので早めに竿を仕舞った。又あの長い階段を下りることを想像しての行動だったが、以外にも帰りの電車のホームは地上に有り、直ぐに辿り着くことが出来た。

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今回はブラックナットウェットフライが、ドライフライが不調な真夏の日中やスレた魚の多い川で、抜群の威力を発揮する事が分かった。羽アリ、トビケラ、クロマダラカゲロウ、クロカワゲラとして使えるので、1年中効果が有る。

上牧駅下車で遠くに見えるセブンイレブンに向かい、遊漁券を買って利根川の川辺に到着。
河原が無かったので足場の悪い草の上でウェーダーを履くのに手こずった。ようやく履いたと思ったら足元に置いたリュックが見当たらない。どうやら川に落ちて流れてしまったようだ。財布も着替も全部リュックに入っている。
川沿いに道は無いので、川に入って下って行こうとしたら今度はウェーダー底のフェルトが両足共剥がれてしまった。何年も履かずに保管の仕方が悪かったせいだ。
開き直って足裏マッサージだと思って痛いのと滑るのを気を付けながら川を下ったら、100m先の浅瀬に青いリュックの背の部分が見えた。中はびしょ濡れ。でも無くしたらどうやって帰ろうかと言う大きな不安が解消されて一安心。
そのまま背負ったのでは重たすぎる。中身を全部取り出して水を抜いたり絞ったり…
河原を探して帰りに履いて行くズボンを岩の上に干して、リュックや靴も陽当りの良い所に置いたら2時間程で乾いた。

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その間本流とは思えない程透き通った深瀬をドライフライで攻めたら、5回程当りが有ったがフッキングは出来なかった。真夏の日中は厳しい。良型のアタリは1回だけ。

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本流としてはとても穏やかで気持ち良くキャスティング出来るフィールド。

10フィート3番ロッドのリーダーをテンカラ用レベルライン4mに変えて、利根川のテンカラ師ジローさんと同じドライ用ブラックナットをティペットに結んでテンカラ釣りをした。
朝霞ガーデンで反応の良かった、ダウンウィングのウェットフライ用ブラックナットに変えたり、得意のパートリッジニンフ、この日の為に巻いたヒゲナガ風テンカラ、最後にはトビゲラを模したザグバグまで試したが、反応無し。
到着時のハプニングと暑さも加わり疲れ果ててしまった。
楽しさが消え去ってしまう前に釣り終えて、温泉を楽しもうと決めた。

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日帰り温泉【風和の湯】で疲れを取るようにゆっくり過ごした。

本流は私には難しいが、いつかイブニングライズを狙って又訪れたい。
やはりテンカラは専用のテンカラ竿でやるべきだと思った。柔らかくて感度の良いテンカラ竿で無ければ、レベルラインが上手く飛ばせないしアタリも取りにくい。
広くて遠いポイントも狙えるルアー釣りが利根川本流には1番向いていると思った。

次回は湯桧曽川で釣りします。



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旅情を掻き立てる足柄駅

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駅前デイリーストアで遊漁券を買った。
2.000円だと思っていたら1.500円だった。

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デイリーストアの直ぐ裏から川に下りられる。

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階段を下りて腹ごしらえと仕掛け作り

空はどんよりと黒い雲が掛かっていた。時より「ドーン」と雷の音?  後で晴れても音がするので気が付いた。自衛隊の演習場から聞こえる砲弾の音だった。ヘリコプターの音もする。

川は私が好きな深瀬のポイントが多いが、情報にある大アマゴが沢山見えてサイトフィッシングが楽しめる状況では無い。大きな鯉が4尾、優雅に泳いでいる。

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少し上流の堰堤下の流れ出し落ち込みの脇でドライカディスにゴツンと当りが有ったが掛からなかった。水中には大きなアマゴが見えた。
その後同じ場所で粘ったが小バヤがつついて来るだけで釣果は無かった。小さなアマゴの姿も見えた。

暑い!  !  デイリーストアで飲み物を買って水道でタオルを濡らし首に巻いた後、下流に向かってとことこ歩いた。

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川は何処となく信濃川上や居倉辺りの千曲川と似ている。
川床が大小の石の凹凸が激しくて歩き難いところは信濃追分の湯川とも似ている。

岸は葦がびっしり茂って入り込むと進めずに大変だ。歩きにくいテトラ群も厄介だ。
川通しでは無く、好ポイントを見つけてスポットを釣るスタイルが望ましい。

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交番の向かい川の真ん中に大きな岩が有り、その中から出入りする大アマゴ3尾発見。その横ではライズも見れた。急坂で葦が物凄く行くのは困難。先に進む。

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足柄ふれあい公園の有る金太郎橋

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橋から見えるアマゴ
橋の下流側にも同型がいた。更に下流にも1尾。
広い囲いにこれしか見えないのは寂しい。
大雨で下流に流れてしまったのか?  リリースする人が少なく抜かれてしまっているのだろうか。放流が6月17日だったので12日経ったら既に減ってしまうのか…。
この川は水温が高いので梅雨前、5月までが入渓に適していると思う。

またもヘリコプターの音で、先程のアマゴが20m囲いを慌てて右往左往している。魚にとっても騒音はストレスなんだな〜と思う。

ふれあい公園の前は歩きやすく良い瀬が続いている。暑いことも重なり疲れがマックスなので、さっき見た大岩のポイントまで進めず、駅前に戻ってイブニングを狙った。
小バヤらしきライズは少し有ったが、静かに終わった。

今日は撃沈でしたが、今年初めての渓流でずっと行きたいと思っていた所に行けて満足です。のんびり一人旅出来ました。

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野いちご採って家で牛乳に混ぜて食べました。

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ビワだと思って持って帰ったのが、Google Lensではアンズだと回答、女房は梅だと言ったが食べてみたらプラムだった。

次回からは群馬県みなかみの利根川水系に行きます。
電車で行ける渓流釣り場、又は高速バスで行ける渓流釣り場がいくつか有る。

ガソリン代の高騰と首都高速道路の値上げも驚く程で、クルマを利用する意味が余り無くなっている。

大体、高速道路の料金と電車賃が同じ位。
電車やバスだと運転しない分楽だ。
現地での移動や荷物を考えるとクルマの方が便利だが、逆に最小限の荷物で移動の必要が無い釣り場を選べば良い。

私も今年は電車やバスでも釣りに行きたいと思っている。

そんな釣り場の候補を上げてみよう。

●静岡県鮎沢川
上野東京ラインで国府津駅で御殿場線に乗り換え足柄駅下車。釣り場は直ぐ近く。小田原駅隣の神奈川県の足柄駅と間違えないように。
漁協が本気で取り組んでいて、尺オーバーのアマゴが泳いでいる姿が沢山確認出来る。その迫力満点の【鬼アマゴ】が近年人気急上昇中。
私が昔ハヤ釣りに行ったこの渓流が凄い釣り場に変貌していると言うので、近々行ってみるつもりだ。上流程水が濁り、支流群に浄化されて下流は澄んで来るそうだ。
駅前のデイリーストアで遊漁券が買える。

●山梨県桂川  オススメ!
新宿から中央線で大月、富士急行乗り換えで谷村町下車すぐ。
谷村町周辺は近年駐車スペースが無くなり、クルマでの釣行が難しくなっている為釣り人も減り、大ヤマメを存分に狙える。
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●山梨県忍野桂川  オススメ!
バスタ新宿から高速バスで忍野しのびの里下車すぐ。
自衛隊橋中心にニジマス、ヤマメと遊べる。
魚芳旬鮮道場、レストランいねや他、グルメ目的だけでも十分満足出来る。
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●群馬県利根川  オススメ!
湘南新宿ラインで高崎へ行き上越線で上牧、湯檜曽、土合で下車。

上牧駅なら利根川本流。穏やかで釣りやすいフィールド。大ヤマメが狙える。日帰り温泉風和の湯が近い。
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湯檜曽駅は利根川本流と湯桧曽川で釣りが出来る。
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土合駅も湯桧曽川でイワナが狙える。
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●栃木県大谷川

東武日光線下今市駅から徒歩18分
大谷川でヤマメ、イワナ釣りが出来る。

東武日光駅周辺は霧降大橋まではキャッチ&リリース区間。

●栃木県鬼怒川

JR宇都宮線氏家駅
氏家大橋周辺でヤマメ

●東京都多摩川

立川駅から青梅線で御岳駅より上流の本流と各支流。奥多摩駅まで行けばニジマスも多いが本流のヤマメの数が増える。
奥多摩駅直ぐの奥多摩町役場下の日原川、多摩川の昭和橋下、もえぎ橋等。日帰り温泉もえぎの湯も近い。

●埼玉県高麗川、芦ケ久保川
池袋駅から西武池袋線利用。

近場で数は望めない。高麗川は北吾野駅より上流。芦ヶ久保川は管理釣り場の上流又は下流。






年券


今年も群馬県利根漁協の年券(9.000円)を買うことを決めた。
利根川本支流、片品川水系、赤谷川水系。
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その他は山梨県峡北漁業協同組合の年券(5.000円)も買う。大門川、川俣川、釜無川。
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後遠征で天竜奥三河、会津檜枝岐に行く。キャンプもするが自然の家とか休暇村に泊まってみたい。
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早く♫来い♪来い♬解禁日!
ロープウェイに乗って見晴台から弥三郎岳を歩き、下山後覚円峰下まで歩き石門、浮石、仙娥滝を見学して藤城清治影絵美術館で絵画鑑賞。温泉夢みの丘で〆る。
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仙娥滝

数年前滝上からロープウェイ入り口付近を嫌と言う程攻めたが、魚影を全く感じなかった。
昇仙峡入口の長瀞橋から上流も魚は見たもののフッキング出来なかった。
昇仙峡は徒歩2時間以上歩いた最上流部に行かないと良い釣りは出来ないと思っていた。だが中々実現出来ず本日に至る。

でも今日石門から仙娥滝間の特別禁漁区間を歩きながら川を覗いたら、40cmの大物から小さくて元気な小物まで多数のヤマメ、イワナが泳ぐのを見た。

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遊歩道を石門から下流に歩き、適当な辺りから石門下まで釣り登れば、禁漁区から増えて下った魚と会えるチャンスが有ると見た。

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https://youtu.be/D1BLt5HoYU8


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10ft  #3フライロッド  #3ラインの先にロッドの1.5倍の長さの0.65mmランニングライン、その先に1.5mのティペットを結んでフライロッドでテンカラ釣りをしてみたが、ランニングラインが重くて手前に戻って来る。
テンカラのレベルラインに変えたら、随分扱いやすくなったが、テンカラ竿で釣る程小さなアタリは察知出来なかった。

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それでも自然渓流で変幻自在にフライフィッシング、テンカラ釣りを楽しむには一番良い方法だと思う。

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今回色んな毛鉤を試してみた。

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NO.1 
一番釣れたのは毎度の【いつものパートリッジ】。

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NO.2
驚いたのはそれと同等に釣れたのがウェットフライの【ブラックナット】。
ユーチューバーの利根川のジローさんは、ドライフライ用のブラックナットを沈めてテンカラ釣りをされていてそれオンリーで凄い釣果をあげているが、今回私が使ったのはウィングが斜めに寝た完全なウェットフライ。その反応は爆発的だった。一応ブルーダン、マーチブラウンのウェットフライも試してみたが、余り効果は無かった。

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NO.3
期待通り釣れたのが【フェザントテールボディ】のテンカラ毛鉤。これ1本で渓流はOKと言う感じの職漁師が使う毛鉤っぽさが気に入っている。

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次に良かったのはヒラタカゲロウを模した【白いラビットファーボディのテンカラ毛鉤】と【グリーンティンセルのボディとブラックハックルのテンカラ毛鉤】。dFf

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面白かったのは【ゼンマイ胴のテンカラ毛鉤】。普通に沈めて流した時はそうでもなかったが、魚が沢山定位している中に入れてチョンチョンと水中で上下させると、好反応でよく釣れた。

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後は海のメバル釣り等に使う【ミノー】。最初は良かったがすぐに飽きられた。

以上、沈めて楽しむ毛鉤の効果を確認する良い機会となったが、今回の仕掛けでドライフライフィッシングとテンカラを同じ仕掛けで釣りするのにティペットをナイロンとフロロカーボンのどちらにするか、どちらもフロータントを塗って試してみたい。
それと、遠い対岸のポイントにキャストするのにテンカラ用レベルラインは軽くて良いのだが反面飛びにくいので、テンカラ専用のテーパーラインで良いものが有ればと思う。

禁漁期間中、後何回か朝霞ガーデンで試して本番に備えたいと思う。

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【Ritz fly rod】10ft  3wt


今年1年間フライフィッシングと共にテンカラを楽しんで来たが、自分なりに思う事が有った。

●問題点
・テンカラは取り込みの時に竿の長さのラインとそれに繋がる1.5mのティペットの長さで、ランディングに一手間かかる。
・テンカラはボサの下等には瞬時にラインを短くして送り込む事が出来ない。
・テンカラは大物がフッキングして一気に走った時に、ラインの長さが決まっているので耐えられない事が有る。

●利点
・フライフィッシングの線の釣りよりもラインを水面に落とさないテンカラの点の釣りの方が、魚に警戒心を与えない。勿論フライロッドでも点の釣りは可能で必要でもあるが、遠くのポイントでの点の釣りは不可能。
・水面に浮かべるドライフライから水面直下、水中と簡単にステージを変える事が出来る。
・糸フケによる小さなアタリやフライにリズミカルな動きをさせる事で手返しも良く取れるアタリが多い。

●結局
テンカラの問題点をカバーする為とユーロニンフが流行っていることもあり、今回10フィートで柔らかい#3のフライロッドを購入した。
これで大物に走られても長いラインで耐えられるだろうし、ボサの下でもラインを短く迄巻いて対応出来る。
只、斜め先の遠いポイントに毛鉤を振り込んでもラインの重さで手前に戻って来ないような、あくまでもテンカラ釣りに近い軽いレベルラインか0.65mmのランニングラインを使ってこの禁漁期間中に朝霞ガーデンで試してみるつもりだ。




渓流釣りで宿泊する場合、私はキャンプ場やコテージ、旅館、ペンション、民宿、休暇村、自然の家等を利用して来た。
その中でお勧め出来る所を紹介する。

●キャンプ場

キャンプ場は一番安価で泊まれるし、食事も自分の都合に合わせた時間に準備する事が出来るので便利だが、テントやタープを張ったり食事の支度や片付けに時間が掛かり、肝心な釣りがおろそかになり歯がゆい思いをする事がある。
それと寝心地の良し悪しで体調にも影響するので、余程キャンプ場脇に魅力的な渓流が無い限りキャンプ場は選ばない事にしている。
テントよりもバンガローやコテージに泊まった方が、雨天や寒さ、騒音等のマイナス面をカバー出来る。

暮坂高原オートキャンプ場
群馬県吾妻郡中之条町入山4049-67
入場料500円  サイト料3.500円
◆連絡先(予約)
携帯電話 070-4461-3649

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吾妻川水系白砂川の支流を探釣するのに絶好のフィールド。

キャンプ場内にはヤマメ、イワナが釣れる駒ヶ沢が流れ、クルマで数分の所に八石沢、峠を超えれば四万川支流の沢渡川、六合村に下りれば水戸沢川や沢山の支流が有る。
何と言ってもキャンプ場の御主人夫婦の人柄がとても良い。遊漁券はこのキャンプ場で買おう。
六合村の【喜久豆腐店】、【蕎麦野のや】さんの御主人が釣り場に詳しいので、お店を利用がてら聞いてみると良い。【道の駅六合】には温泉も有る。

​尾瀬金井沢オートキャンプ場
群馬県利根郡片品村大字土出1123-4
TEL:03-3354-5011
入場料500円  
スタンダードカーサイト3.500円
但し、夏休みは毎日営業しているがそれ以外は土、日、祭日だけの営業。

このキャンプ場の位置が片品川源流域の名渓から近く、笠科川、根羽沢、中俣沢、一ノ瀬川、車沢、小川等どこもクルマで10分程で行ける。後は体力勝負。キャンプ場の方が時間も自由に使えて都合が良い。戸倉に日帰り温泉も有り便利。

尾瀬ぷらり館
日帰り温泉「戸倉の湯」
  • 料金: 入浴料 大人500円、小学生200円
  • 時間: 10~18時(冬期は12~19時)
  • 休み: 【夏期】第2・第4火曜日(4/29~10月末)
    【冬期】毎週火・水曜日 (12/21~4月末)


自然の森野営場
利根川上流木ノ根沢源流にある無料キャンプ

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〒379-1721 群馬県利根郡みなかみ町藤原
キャンプ場
山奥のキャンプ場なのにトイレが水洗で非常にキレ
イ。利用は無料、事前の予約も不要。
飲料水は持ち込み必須。
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歩かずに直ぐに釣りが出来て、魚影は濃いが
スレていて自然の資質の高い釣り場の代表格
としてこの木ノ根沢、湯桧曽川、利根川本流
があげられる。須田貝ダム、藤原湖に入る支
流と絡めて楽しむと良い。

上牧温泉 風和の湯
TEL.0278-72-1526
群馬県利根郡みなかみ町上牧1996-7
営業時間:12:00~20:00
定休日:水曜

諏訪の湯
0278-72-2056  300円
営業時間 9:00〜20:30
定休日  木、金曜日
駐車場  20台

●  2  自然休暇村、自然の家他

★町田市自然休暇村0120-55-2838
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梓川沿い。残念ながら休暇村付近は魚影が少ない。
千曲川、金峰山川が近い。

きのこ狩りツアー(10月上旬)
山菜採りツアー有り(5月中旬)
キャビン  2名以上  1人2.350円  
ペット  1.040円
千曲川源流域の梓川沿いに有る。テント泊よりも
ここはキャビンが設備が素晴らしい。ペット可能な
キャビンも有る。


★調布市八ヶ岳少年自然の家
山梨県北杜市高根町清里3545-1
TEL:0551-48-2014
FAX:0551-48-4358


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利用料金(調布市外の方)
区分調布市外の方     ご利用料金
1泊使用高校生以上1800円
小・中学生600円
幼児(寝具利用あり)600円
幼児(寝具利用なし)0円
食事料金朝食

630円

夕食1460円
食事料金
お子様用(小学校2年生まで)
朝食550円
夕食880円
大人用お子様共通食事料金昼食

730円

 素晴らしいの一言。夕食もかなり充実している。


 

清滝ICから湯ノ湖に向かう途中、大谷川を覗いた後いろは坂を登り中禅寺湖を経て湯滝駐車場へ。

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大谷川横

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湯滝を見学

戦場ヶ原の遊歩道を下りながら湯川を覗く
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ブルックトラウトは至る所で確認できた

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竜頭の滝上

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竜頭の滝下

https://youtu.be/CgaqHPaEhGM
来年の話をすると鬼が笑うと言うが、今年14回渓流で釣りをして興奮冷めやらず、禁漁期間に入ったばかりなのにもう来年の釣行が楽しみです。
それは青春時代に大好きな彼女と1日デートをして、帰って来たばかりなのに又直ぐに逢いたくなるのと似た感情です。

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今年は利根漁協の年券を買って10回通い、八ヶ岳や信濃川上方面に4回通いましたが、長年行き慣れた八ヶ岳、信濃川上方面の方が釣果が良かったです。

だけど利根漁協片品川方面は別格で、沢山歩けばそれなりの魚影の濃さを実感出来る釣り場揃いでした。

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水上の利根川本支流は自然の資質の高さは信濃川上方面千曲川を凌ぐものが有りますが、私自身がこの水系の釣りに慣れていないところが有り、まだ時間がかかりそうです。

来年は何処の年券を買うか考え中。

その川に適した時期を見誤って失敗も有りました。
春先は山梨県桂川本流、4月は群馬県赤谷川本流、5月は八ヶ岳と天竜奥三河、アブの多い会津の川も5月中に行ってしまいたい。6月は片品川支流と利根川水系。

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キャッチ・アンド・リリースの忍野はモンカゲロウの飛ぶ6月下旬~7月上旬、信濃追分の湯川も6月。

南アルプスは7月。後は群馬県吾妻川水系。

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ラストは八ヶ岳に戻り師匠の所で締めくくりたい。

禁漁間際!

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先週きのこ狩りしたフィールドを目指す

今日はキノコもイワナも沢山でした。
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ヤナギタケは黄色いから見つけやすいですね。先週取った柳の木には生えてませんでした。

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季節中同じ木に何度でも出来ると思っていたら、花と一緒で年に1度だけだと師匠に笑われました。
運良く前回は生えて無かった木が今度は生えていました。

イワナは15尾釣れました。
釣り始めて暫くは何の反応も有りませんでした。

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最後のエンテイ辺りから突然釣れ始めた

泣き尺(29cm)を頭に22cm〜25cm4尾、後は殆ど18cm位。
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泣き尺

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25cm

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魚はポイント毎に入っていたが、最初の1投目に出ることが多く、それを見逃してしまったり仕損じると後は出ないケースが多かった。

バシャッとドライに出ることはあまり無く、スーッと追いかけてきてモコッとくわえるパターンが続いた。

通常フライを水面にプレゼントしてから私は数字を数える。1.2.3…。3を数えるまでに出るケースが多いのだが、ここでは気を抜いた8で出るケースが多かったので合わせ遅れてバラす失態が続いた。イワナも用心深く様子を見てから出て来たのであろう。
キーホルダーサイズもいましたが殆ど水面でオートリリース。普通サイズのバラしもかなり有りました。

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エンテイ上は何処までも続く自然渓流。
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河原の苔も美しい

帰路が心配になり釣り終えたが、その辺りから上流3km〜4kmが人が入りづらいベストフィールドだと思う。

水上や片品方面に比べて魚は決して多くは無いし型も落ちるが、釣り人が少なくスレていない分安心して釣りに没頭できる。

一つ問題は高速道路の料金が高く、板橋本町で首都高1.900円、中央高速1.000円プラス2.950円で、片道6.000円近くになり完全に私の日帰りの交通費のキャパを超えてしまう。しんどくても調布インターまで下道で行くかETCの深夜割引を利用するか、友人と割り勘で来るしか無い。

今日釣れたイワナ達に又来年会いに来よう。

禁漁間際に楽しませてもらいました。

水曜日に清里の師匠のところへ釣りに行って来ました。

今年は水上、片品方面に10回釣りに行ったので、知らず知らずのうちに中央高速に向かうはずが関越道入口の谷原付近に行ってしまい、慌ててナビを調布インターに合わせて1時間以上時間をロスしてしまった。
 6時に家を出て清里の釣り場に着いたのは10時を過ぎていた。

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長雨の影響で水量は多い。

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#14カディスを流すと小型のイワナが続けて2尾釣れた。

川に立ち込んで対岸のポイントを狙っていた時、不意にバランスをくずし滑って背中から転んだ。ズボンの左ポケットに携帯電話が入っていたので焦って起き上がろうとするが、思ったように体を起こせない。
やっと起き上がった時には上半身までビショビショで、携帯が心配だ。めったに起きないだろうと慢心しているとこう言う目に遭う。
財布をジッパーに入れてはいたがジッパーをしっかりと締めていなかったのでお札も濡れてしまった。携帯は最初は大丈夫そうだったが、段々液晶が紺色に染まり始め終いに機能しなくなった。最初から胸ポケットに入れておくべきだった。

気を取り直して釣りを続けた。
するとこの川独特の引ったくるようなアタリが有り、一気に水底迄持って行かれた。なかなかの引きで25cmのいかつい顔をした黒っぽいイワナが釣れた。携帯水没で写真が写せないのが悔しい。
水上方面に比べると魚がスレていない。
その後小さなアタリがいくつかあった後、良型の確かなアタリで引きを楽しんだが、寸前でバレてしまった。

師匠の店に行く約束の時間が迫ったので、釣りをやめて向かった。
カレーライスとコーヒーを頂いて釣りの続きに向かおうとしたら、師匠がキノコ狩りに一緒に行こうと誘ってくれた。一緒に遊びに行く機会もあまり無いので誘いに飛び付いた。

場所は釣りの穴場でも有る魅力的な秘密のフィールド。
カラスが騒いでいるので何かが死んでいるはずだと言う事で恐る恐る覗くと、目の前から大きな鳶が飛び立った。その場所には頭部と手足以外は食べられてあばら骨だけになった鹿の死骸が有りました。
後日師匠から写真を送って貰いましたが、余りにもグロ過ぎてとてもアップ出来ません。山の中で動けなくなるとこうなってしまうと思うと気が引き締まります。

一人では心細くなるような山奥。8歳も年上の師匠の手足となり駆け回り、最高に美味しいキノコをたんまりと取り
一番良い場所でキノコ狩りを極めることが出来ました。

師匠の店に戻りキノコを少しだけ貰い、残り1時間暗くなるまで釣りをした。昼にバラした良型は出て来なかったし最後まで何のアタリも無かった。釣りは難しい。

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翌日キノコのバターソテー、味噌汁で美味しく頂いた。



今日も10km歩きました。
久々の晴れの水曜日。
後で分かった事だけど、3人一組の釣り人が二組も先行済みだった。
フライを見切る奴らが多かったわけだ!

朝、最初に入渓点に向かう途中に川から道に上がって来た3人の釣り人も、夕方帰り支度をしていた3人の釣り人も、私が「釣れました?」と聞くと一番年配のリーダーが「全然駄目だね。」と言葉を濁す。そりゃあメチャメチャ釣れたとしてもそう答えますよね?

5月に残雪の渓流で貧果だった時は先行者が下りて来て、悪いと思ったのか釣り歩いた場所を丁寧に説明してくれてドライで13尾釣れた事まで教えてくれた。

6月に入渓点で突如釣り終えて来た釣り人とバッタリ合った時は、私がニコニコ笑いながら「釣れました?」と聞いたらニヤリと笑って手のひらを見せた。5本釣ったと。

でもやはり定番は「全然駄目だね。」が釣り人には相応しい。

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昔お世話になった山小屋は7月にはまだ有ったのに、今は跡形もなく更地になっていた。

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水量は少し少ない様に感じた。

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前回の水上よりは良型が釣れた。

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滑床の明るい渓流

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魚影は濃く、魚はポイント毎に良型が入っているのが確認出来た。

一つ驚いたのは、退渓しようと踏み跡を辿って登り笹をかき分けて道を探したが、道は無く又川が流れていた。よく見ると同じ川の下流だった。不思議な気分だったが、どうやら川がU字型に流れていたのだ。見覚えのある吊橋から道に出た。

この川、先行者がいない朝マズメに来たらどれだけ楽しい釣りが出来るだろうか。
真っ暗な山奥の帰り道は無理なので夕マズメは除外。
そして他の釣り人に聞かれたら「全然駄目だね」と答えようかな(笑)






水曜日が定休日の私にとっては、14日が群馬県での最後の釣りになる。
ある程度沢山歩いて数も型も望めるところに行きたい。
小学校の運動場程の大きな淵でルアーも投げてみたいと思っている。
雨を覚悟の釣りだったが、ずっと曇で夕方に霧雨程度で済んだ。

教訓、天気予報が雨の日を選んで釣りに行けば他の釣り人とはバッティングしない。
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本流の渓相は抜群で、こんなに楽に入渓出来て足場も良く魚影も濃くてクオリティの高い釣り場も珍しい。

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良型を2度バラし、おチビちゃん1尾だったので支流に向かった。

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結構距離があり中々沢に近づけない。熊鈴を鳴らし笛をふき熊よけスプレーまで手に持って歩いたが、夕マズメの釣りに相応しくないので止めて引き換えした。

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途中咲いていたほおずきを見て心が和む。

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最初に入った場所に戻り、ラストまで粘った

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短時間にチビイワナが4尾釣れた。

暗い谷間で釣りを終えて村まで戻ったが途中誰とも遭わなかった。

広い大自然を独り占めしていたと思うと感激する。村にいた猫の姿につい微笑んでしまう。

今日は貧果だったが、私はこの川がとても気に入った。又来ようと思う。

次回は群馬県が禁漁になる直前の最後の釣りになるので、思い切った良い場所に行きたい。



今日も水上に釣り。
6時に出発。現地には9時到着。先に谷川へ行ったがクルマを停められるスペースが全く無いので、ここでの釣りを断念。

前から気になっていたダムに入る小沢を狙う事にした。

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上流はどんな流れなのか
静寂な景色に緊張する。

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浅瀬が多くポイント探しが大変

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ボサが多くその下が狙いめ

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湖の流れ込みで無数の小魚を見たので、釣れても木の葉サイズと思ったが、18cmが釣れた。

釣り始めて直ぐなので期待を持ったが、その後の釣果は無し。

渓は落差が出て魅力を増す。

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やっと滝を登ったと思ったらその上にまた滝! 

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ヘツリの途中にはガマガエル(笑)

滝左岸に巻きルートが有ったし渓相が好転するのだろうが、単独でのめり込むのは賢明では無いと判断。この沢は今日はここまでとした。
魚の姿はところどころ見たので、魚影はまずまず。2段の小滝以外は浅瀬が多い。
湖畔に車は無く釣り人は私だけだったが、足跡は結構見かけた。

移動して先週大物をバラした川に最下流からまた入渓。
深瀬が連なり実に気持ち良くキャスト出来る。たまに予期せぬアタリが有るが乗らない。

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下流にも大淵が有った

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魚の反応は無い

前回の大淵で釣りをした。
カディスを浮かべても、テンカラに変えて5種類の毛鉤を流しても全く反応が無かった。
ここに来るまでに神経質なアタリが3回。
暗くなる直前に瀬の2か所でライズを見て狙ってみたが駄目で、ハッチらしきものは見掛けなかった。

今日、2つの渓流で釣りして一つ閃くものが有った。
竿の余り入らない支流で平凡な渓相がしばらく続く様な所に行けば、イワナ達が歓迎してくれそうだ。

水上にはもう少し行ってみる。

最近大物が釣れてない。
幸い雨天では無さそうなので、今年何度も行った利根漁協の渓流の中で「ここは間違いない」と思った支流の下流部と、利根川本流でまだ行った事がない区間を狙うことにした。
どちらも大物狙い。

東京を8時に出て水上には10時に着いた。早速駐車スペースを探したら、思った以上に簡単に見つかった。

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見事な渓流

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深瀬が大好きな私好みの渓流

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ポイントが無数に広がり中々前に進めない

釣り始めて30分で8寸イワナが泳ぐ姿を見た。
その30分後にパラシュートに初めてのアタリが来るも乗らず。
その後もイワナのアタリがもう1回有ったがタイミングが合わなかった。

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この日一番の大場所

カディスを逆引きしたら良型が2度追って来たがユータン。

ならばとアントのニンフ、パートリッジニンフ、カディスピューパーと試したが何の反応も無し。
パワーウェットで中層を流したらラインが走った。すぐに合わせるとギラギラクネクネを確認した後、スコンと外れた。まさに大物、先程ユータンした奴より大きかった。
この場所で暗くなる迄粘れば何らかの成果は望めると思った。イブニングライズを狙うのならここが一番だ。
もう少しこの支流の先が見たかったので上流へ進む。
温泉街の裏辺りは温泉や水道の管が頭上に連なりポイントも少ないので、本流出合いから温泉街手前迄が景観も良くベストだと思う。

時間は16時。利根川本流に移動するならまだ間に合う。車のナビを道の駅矢瀬親水公園に合わせて向かう。7分で着いた。

平日の道の駅は静か。飲食よりも自然を満喫する為の道の駅。日蔭が多く空気も良く実に気分爽快だ。遺跡見学や散歩が出来る。子供を公園の遊具で遊ばせたり水遊びさせるのにも良い場所だ。

利根川本流に沿って道が有り、何ヶ所か川に出る石段等が有る。

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川に出る途中に伸び切ったワラビやクズの芽が目に入る。シーズンには山菜採りが気楽に出来そうな場所。

公園内の水路に沿った一番下流方向から川に出られるが、雨天続きで水量が多く、夏は草が川岸に生い茂り釣り上りがきつい。

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公園先の矢瀬橋上流の方が開けていて釣りやすい。

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カディスに小さなアタリが3回合ったが、ハヤだったかも知れない。
見た目よりも遥かに水量が多い。

今日はボウズ。

この水系ではハッチやライズに出会ってないせいかもしれないが、名前が知れ渡った支流群と本流は、どうもドライフライに対する反応がいまいち。ティペットを細くしてフライを小さくするか、クリップル等の特殊な形状やソフトハックルでの水面下を狙う釣りが効果有りそうだ。

未だ釣りをしていない支流も沢山有るので、ラストまで何ヶ所か行ってみたい。



鉄砲水が有った渓流に釣りに行ってきました。

石や地面が踏むとやたら崩れて怖かった〜。
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魚は数は減ったけれどたくましく生き残っていて嬉しかった

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写真右上の友人の小さく写った姿が、ど迫力な景色を際立たせている。

渓流もいよいよラストスパート!

後何回行けるかな?
明日も群馬県に釣り。
午前1時半に東京を出て、5時発のシャトルバスに乗って途中で下りて沢を下ってからの入渓。
午後から雨が降るがその前に釣り終えて帰る。

目的の川に去年行った時の写真
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8月10日(水)8時に家を出て関越道に入ったがお盆休みで車が渋滞。現地に着いたのは11時半。

ウェーディングシューズを忘れて釣り場に着くと言う失態!

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最後のコンビニ
ここを過ぎると本当に何も買えない。


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帰り用に[最後のコンビニ]でサンダル買って、履いてきた靴で川に入った。

先に宝川に行ったが、車止めがもっと奥のはずが宝川温泉の入口付近に変わっていた。
釣り人の車が2台有るのを見て、釣り場変更。

釣り場に到着した途端に土砂降りの雨。毎週群馬県ばかり雨が降る。
暫く車の中で時間を潰した。水遊びに来た家族連れが多くてせっかくの休みなのに可哀想だった。

天気予報は晴れだったのに、観光協会への忖度って有るのかな?


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雨が収まったので川に入った

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瀬の多い自分好みの渓相だが、魚の姿は確認出来ない。

遠くに吊り橋が見えてくる。色、形状からして、昨年お会いしたテンカラYouTuberのジローさんがよく行く場所に間違いないと確信。やる気が起きる。

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今日はフライとテンカラ

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しかし、無情にも土砂降りが続く

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ニンフ、テンカラと手を変え品を変え頑張って見るが、何度も心が折れそうになる

岸際のボサの下でテンカラにアタリがあり、キーホルダーサイズのイワナが掛かるが、足元でオートリリース。

今日利根川の本流が澄んでいたら使おうと思っていたカディスピューパーや、自信のパートリッジニンフも試したが、今回は沈めるフライが効果無し。ドライには神経質なアタリが時々見られる。

雨が降ったり止んだりでパーカーのフードを被ったり外したりしながら釣りしていたが、最後に釣り橋に戻って下の大淵で粘ることにした。ここには魚がいっぱいいるはずだ。
橋の横には車が2台止まっていて、大型テントの中でくつろいでいる人達がいる。ここから道路に繋がる道が有る。

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#14カディスを何度も流してやっと小型のイワナが釣れた

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直ぐに2尾目が続いた
雨なのでハッチもライズも無いが、夕マズメの効果が魚を大胆にする。この魚も明るいうちに微妙なアタリを見せてたやつに違いない。少しホッとした。

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19時、辺りは既に暗く帰路を急いだ。

雨の中よくぞ暗くなるまで釣りをした。




これを最後に


フライロッドを又買ってしまいました。
ウインストン8.6フィート#4とソニックSK4  8フィート#4
もうこれを最後にします。(何度そう思っただろうか)


明日は水上に釣りに行きます。
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FlyFshing+について

「FlyFishing Plus」は2001年にOPENしたフライフィッシング情報サイトです。

トクさんが見つけた穴場の渓流釣りスポットや、周辺の観光地を紹介。また、ネット通販で購入したフライフィッシング用品のレビューも掲載しています

著者のトクさんについて

フライフィッシングとアウトドア、ボクシングが趣味な十条にある焼肉店の店長。

十条焼肉いつものところの店長の写真
某高校ボクシング部の監督として活動後、親が経営していた「焼肉 金剛山」を継ぐ。2002年に十条に「焼肉ピュアティ」を開店。2011年に移転し十条で「焼肉いつものところ」の店長として現在活動中。また、自身が立ち上げたチームトクボクシング教室でコーチとして指導を行っており、月に数回練習会も実施している。
そして中学の時から渓流釣りを行っており関東付近の様々な釣り場に足を運んでいる。熊の出没する山中に赴いたり、ポイントを探す為にロッククライミングをしてしまうなど、アグレッシブな方です。

いつものところFF倶楽部について

渓流釣りとフライフィッシングを楽しむ事を目的に、2000年に発足されたトクさん主催のサークルです。関東にある様々な川に赴き、渓流釣りと周辺にある宿や食事、温泉を楽しんでいます。

いつものところFF倶楽部
活動は不定期となっていますが、中学にフライフィッシングをはじめてキャリアの長いトクさんと共に釣りができると言う事で、様々な方が集まります。
現在メンバー募集中なので、皆様是非!

いつものところ倶楽部について

トクさんは頻繁に仲間をつれて、渓流釣りやアウトドア、山菜、きのこ狩り、バーベキュー、磯遊びに行っています。他にもボクシングの練習会や、十条で飲み歩き等幅広く行っているので、そういった活動をサークル化しました。それが、「いつものところ倶楽部」です。

いつものところ倶楽部の写真
年に一度、お店を貸切にして忘年会も行います。現在メンバー募集中なので、興味のある方は「焼肉いつものところ」へ是非顔を出してみてください。

北区十条の焼肉店「焼肉いつものところ」について

十条にある焼肉いつものところの写真
日テレ「ヒルナンデス」や「ABChanZoo」「火曜サプライズ」にも出演した、トクさんが経営している焼肉とお酒が楽しめるお店。十条で10年目。佐賀県伊万里牛を扱う、焼肉と韓国家庭料理のお店。