
赤羽駅7時14分発高崎駅行き
高崎駅から吾妻線に乗り換え終点大前駅へ。

大前駅は無人駅でした
改札が無く、ホームからそのまま階段で下ります。

村役場で日釣り券を買いました

唐沢橋から本流を眺める

最初に竿を振ったポイント
5月17日に駅前放流イベントが行われたそうだが、今日は終始釣り人は私1人だった。
テンカラ竿を2本リュックに入れて来たが、使い慣れている方を使った。
魚がすれていて難しい川と言う印象が強かったので、フライフィッシングではなくテンカラを選んだ。
毛鉤は、福島県南会津でユキシロ期に爆釣した経験のあるMSCを使ったが反応無し。

ブラックパラシュートで水面を流したら明確なアタリで20cmのニジマスが釣れた。
同じ毛鉤で3尾、ゴダードカディスで釣れたもう1尾は22cm。
藤の花が咲いていたので、ドライフライにも絶好のコンディションだった。
4つ釣れた以外に1つバラシ。全部ニジマスでした。ヤマメが釣れなくて残念。
釣れたニジマスは野生化していないので、リリース時には弱々しく流れに帰って行った。
ブラックナットやゼンマイ胴に剣羽根ハックルの毛鉤で水中を攻めてみたかったが、17時32分の電車に乗らなければ20時11分迄電車が無いので、大前橋で早く切り上げた。
吾妻川本流は10年程前に万座川出合から上流を釣りした時は、魚はすれていて難しいけれど大ヤマメが浅瀬で突如アタックして来たり、怪しい癖の有る魅力的な渓流だった。
出水や土砂崩れを経た吾妻川は、本来の魚影は感じられなかった。
ドライフライ絶好調の好機に釣りが出来るので、近い内に湯桧曽川に行きたいと思う。

山菜はクズの芽、からし菜

メインのクレソンは沢山採れて今流行りの「売る程有ります」(笑)
のんびり1人旅でした。

食卓に乗った戦利品
クレソンのサラダとクズの芽の天ぷらが美味しかった。後はヨモギとカラシナの天ぷら。