8月31日(木)も釣りに行って来ました。
青春18切符をヤフオクで買って水上の湯檜曾川まで往復3.000円で行って来ました。
渓流釣りも今月いっぱいで禁漁となります。
群馬県の禁漁は9月20日。
9月10日まで青春18切符が使えるので、ヤフオクで又買って9月7日の釣りも行って来ようかと思っています。
今回は最下流の高知橋の横で遊漁券を買って先ずは利根川本流へ行ってみました。
今回は忘れ物が無いように、手袋、膝サポーター、偏光グラスを確認。虫除けスプレーをかける。
釣り開始9時10分誤差無し。
湯檜曾川下流から見た高知橋。利根川出合いから橋まで200m位。
利根川の水量は想像以上に少なくて、湯檜曽川の合流点だけ竿を出して直ぐに諦め、湯檜曽川を釣り上がった。
高知橋までは意外な穴場で変化に富んだ良渓。浅瀬にいた沢山のヤマメ達が人影に一斉に驚いて走っている。かなりの魚影の濃さだ。これだけの魚影を見たのはこの川で初めて。
いくつかのセレクティブなアタリがドライフライに有ったが合わず、ウェットフライにいきなり来た良型イワナのアタリに驚いて合わせたらティペットが切れた。これはティペットに結び玉が出来ていたのを無視して釣りを続行した自分の性。
しかし、今日は釣り人も多く容易には釣れない。地元の釣り人と話をしたが、水量が少なすぎて厳しい。
やはり土合周辺が良いと言っていた。
利根川なら水量の多い6月の上牧周辺。上牧の奈女沢は水量が少ないが、藤原湖に入る武尊川は良渓だと教えてくれた。
高知橋からそのまま釣り上がる。下流から釣り上がってくる人が1人。
小さなヤマメがやっと釣れた。
湯檜曽橋まで大きな淵が3ヶ所有るが、今日は水量が半分以下で1ヶ所竿を出しただけで飛ばした。
そのまま温泉街を飛ばして足湯の横から入渓した。魚影は全く感じない。
何時しか堰堤が近付き、その上にはホテル湯の陣の橋が見えて来た。堰堤で気持ち良く泳ぐ人が1人。私が釣りしているのをワンちゃんが隣で見ている。
湯の陣の前を釣り上がる。
一月前に釣れたポイントは水量が少な過ぎてフライも流せない。
少し上の木組みの続いたポイントでアタリが有ったが釣れず、先程の堰堤に戻ってラストを狙ったが反応は無かった。ライズは無く赤トンボが群れて飛んでいた。
日が少し短くなって、湯檜曽駅で最終電車に乗った18時28分にはかなり暗くなっていた。
ひと雨もふた雨も欲しいところだ。
次回木曜日まで雨の日がしばらく続くようなので期待したい。
好ポイント連続の高知橋下流か又は土合駅かの2択。