
先週きのこ狩りしたフィールドを目指す
今日はキノコもイワナも沢山でした。

ヤナギタケは黄色いから見つけやすいですね。先週取った柳の木には生えてませんでした。

季節中同じ木に何度でも出来ると思っていたら、花と一緒で年に1度だけだと師匠に笑われました。
運良く前回は生えて無かった木が今度は生えていました。
イワナは15尾釣れました。
釣り始めて暫くは何の反応も有りませんでした。

最後のエンテイ辺りから突然釣れ始めた
泣き尺(29cm)を頭に22cm〜25cm4尾、後は殆ど18cm位。

泣き尺

25cm




魚はポイント毎に入っていたが、最初の1投目に出ることが多く、それを見逃してしまったり仕損じると後は出ないケースが多かった。
バシャッとドライに出ることはあまり無く、スーッと追いかけてきてモコッとくわえるパターンが続いた。
通常フライを水面にプレゼントしてから私は数字を数える。1.2.3…。3を数えるまでに出るケースが多いのだが、ここでは気を抜いた8で出るケースが多かったので合わせ遅れてバラす失態が続いた。イワナも用心深く様子を見てから出て来たのであろう。
キーホルダーサイズもいましたが殆ど水面でオートリリース。普通サイズのバラしもかなり有りました。

エンテイ上は何処までも続く自然渓流。

河原の苔も美しい
帰路が心配になり釣り終えたが、その辺りから上流3km〜4kmが人が入りづらいベストフィールドだと思う。
水上や片品方面に比べて魚は決して多くは無いし型も落ちるが、釣り人が少なくスレていない分安心して釣りに没頭できる。
一つ問題は高速道路の料金が高く、板橋本町で首都高1.900円、中央高速1.000円プラス2.950円で、片道6.000円近くになり完全に私の日帰りの交通費のキャパを超えてしまう。しんどくても調布インターまで下道で行くかETCの深夜割引を利用するか、友人と割り勘で来るしか無い。
今日釣れたイワナ達に又来年会いに来よう。
禁漁間際に楽しませてもらいました。