
今回の「秘密の釣場探検記」は
2004年6月14日に行ってきた「[秘密の釣場]群馬県 L川、K川、K沢、N川」です。
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昨年まであれほど釣れたL川は、魚影の無い川に変わり果てていた。
林道を歩いているだけで、矢のように走り回っていた魚達の姿を見かけることは無かった。
唯一堰堤下で小型が釣れただけ。


L川を諦めてK川本流で竿を振った。
上流部なので水質渓相ともに申し分ないのだが、セレクティブ過ぎるのか全く反応が無い。
これで釣れれば最高に気持ちの良いフィールドなのに・・・。
早々と切り上げ、昔宝庫と言われていたK沢へ向かった。
落差がきつくボサの多い渓相のK沢にはすでに数台の釣り人の車が入っていた。
釣り始めて間も無く、採石場のショベルカーがすぐ隣の林道を走り、沢に石を落とし始めた。
どう見ても必然的なことではなく完全な嫌がらせである。
カーッとなるほど魅力的な沢でも無かったので再度移動することにした。
N川を中流部の養魚所付近から釣った。
「大沢」さんが小イワナを数釣り、徳2号がおそらく養魚所から落ちた虹鱒を2尾釣った。
1尾は尾びれが半分も残ってない痛々しい奴だった。




N沢で釣ったお魚たち

「大沢」さんがクリップルで釣った可愛いイワナ達

でこれが、例のクリップル