
久しぶりの「秘密の釣場探検記」です。
今回は2003年6月10日に群馬県にあるL川に行ったときのお話し。
ではどうぞ。
--------------------------------------
今回のL川は魚の活性が低くドライはまだ少し早いと言う印象だった。
大型が動き出すのはもう少し後かも。

釣りの前に記念写真。

去年尺上を釣ったポイントからは、小型があいさつ。

以前26センチを上げ、大物をバラしたエンテイでも、型はイマイチ。

エンテイよりやや下流の滑底で良型をゲット。

「ギョエ-ッ!険しい!」と騒ぎっぱなしの明星だが、魚は彼を警戒して逃げたりはしなかった。

今日が自然渓流での釣りもFFも初めての明星はこのエンテイ下で、3尾の岩魚を釣り上げた。

午後はHOG秘密の小沢へ行った。
軽く一跨ぎ出来る細流を見て、明星も変人Jもためらったが、徳2号はすぐに釣り上げ『だから宝庫なんだって!」と叫んだ。
でもそう言った自分も驚きで目が点になっている。綺麗な天然物。

エンテイの下で何度も来るアタックにカラブリっぱなしの明星をよそに、エンテイの上に行った変人Jが見たものは!高速道路の料金所で、10車線から2車線へと車が集まって走って行く様な魚の大移動だった。
尺物もかなりいた。

底に隠れてしまった奴らをニンフで引きずり出す変人J。まずは25センチ。

トクが魚の隠れ家になっている大きな枝にフライを引っ掛け、その枝を大移動してしまう邪魔をやらかした後も、無垢な岩魚達はニンフとウエットで釣れ続けた。

変人Jの後に続けと頑張るトクと明星。

帰りの店先に出ていた採ってきたばかりの山菜。