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フライフィッシングレポート

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昨年秋沢山釣れた八ヶ岳のホームグランドへ、まだ渓流へ何度か行ったが釣れた事が無いYさんを釣れて行った。

道中、人を良く見かけると思ったら夏休みに入っていた。

久し振りのホームグランドで浮かれていたのか、車を停めて下り坂の先が川だと思い込み歩いて行ったが国道に戻ってしまった。
2km無駄に歩いた後、車に戻って本来の川の有る方向に向かい川に辿り着くことが出来た。

ナビが見れたので間違えが把握出来て良かった。逆に次回この川に来た時はナビを見ながら更に上流部の未踏のフィールド開拓に役立つと確信した。

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自然のゲートが行く道を塞ぐ

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テンカラロッドを振るYさん

昨年釣れたマドラーヘッドカディスは間違いないので、安心して釣りが出来る。

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Yさんは小型ではあるがイワナを2尾釣り、凄く喜んだ。

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惜しいバラシも有って楽しむ事が出来た。

昨秋には見かけなかった真新しい堰堤が出来ていた。まるでプラモデルのパーツをはめ込んだばかりのような苔一つ無い堰堤。全くアタリ無し。昨年はポイント毎にイワナが出て来たのに、原因はこの堰堤か?!

天気予報では3時から雨となっていて、1時頃からゴロゴロと空が鳴っていたが降りそうで降らない。

昨年良型が釣れた下流に移動して粘ったが、全くアタリが無く3時に納竿。

師匠の店に電話したら今日は定休日。でも特別に開けてくれた。師匠の地図を見ながら反省会。
ボディだけ沈むイワイイワナのようなパターンを使えば、もっとアタリが取れたかとも思った。
前回水上で活躍したブラックナットウェットフライは今回全く通じなかったので、やはり魚が少なかったのかも知れない。

師匠が作ってくれたビーフシチューとカレーライスでお腹を満たして温泉へ寄った。

次回は群馬県水上の湯桧曽川と利根川で釣りします。


 

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十条駅5時5分発埼京線で赤羽駅→5時23分発高崎線で高崎駅→7時11分発上越線で水上駅→8時28分発上越線で土合駅8時37分着

帰りは土合駅18時18分発水上駅行きが最終。

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土合駅はトンネルの中に有る。真夏なのに駅の中は寒かった。

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上って来た階段を振り返る

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土合駅

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駅の通路が川を渡る

駅から少し下った谷川岳ドライブインの向いから川へ下りた。

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魅力的な深瀬が続く

ドライフライのカディスで釣り始めたが反応が無く、BHヘアーズイヤーニンフで小ヤマメがスレ掛かり。

その後パートリッジニンフで粘ったが駄目で、今回のメインになると予想していたブラックナットウェットフライで良型のイワナが釣れた。

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中々の引きで24cm位

予想が当り楽しくなって来た。今度は#12マドラーヘッドカディスのベントにティペットを結んで40cm下にブラックナットウェットフライを付けた。

カディスがよく見える。大岩の手前でアタリが有ったが同型のイワナをバラしてしまった。やはりウェットの方に来た。

その後対岸の竿抜けになっていそうなポイントを攻めて同型のイワナを釣り上げた。

川床が金色っぽいのでイワナも同化して金色だった。宝の様に輝いていた。

帰りの電車に遅れると帰れなくなるので早めに竿を仕舞った。又あの長い階段を下りることを想像しての行動だったが、以外にも帰りの電車のホームは地上に有り、直ぐに辿り着くことが出来た。

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今回はブラックナットウェットフライが、ドライフライが不調な真夏の日中やスレた魚の多い川で、抜群の威力を発揮する事が分かった。羽アリ、トビケラ、クロマダラカゲロウ、クロカワゲラとして使えるので、1年中効果が有る。

 

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上牧駅下車で遠くに見えるセブンイレブンに向かい、遊漁券を買って利根川の川辺に到着。
河原が無かったので足場の悪い草の上でウェーダーを履くのに手こずった。ようやく履いたと思ったら足元に置いたリュックが見当たらない。どうやら川に落ちて流れてしまったようだ。財布も着替も全部リュックに入っている。
川沿いに道は無いので、川に入って下って行こうとしたら今度はウェーダー底のフェルトが両足共剥がれてしまった。何年も履かずに保管の仕方が悪かったせいだ。
開き直って足裏マッサージだと思って痛いのと滑るのを気を付けながら川を下ったら、100m先の浅瀬に青いリュックの背の部分が見えた。中はびしょ濡れ。でも無くしたらどうやって帰ろうかと言う大きな不安が解消されて一安心。
そのまま背負ったのでは重たすぎる。中身を全部取り出して水を抜いたり絞ったり…
河原を探して帰りに履いて行くズボンを岩の上に干して、リュックや靴も陽当りの良い所に置いたら2時間程で乾いた。

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その間本流とは思えない程透き通った深瀬をドライフライで攻めたら、5回程当りが有ったがフッキングは出来なかった。真夏の日中は厳しい。良型のアタリは1回だけ。

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本流としてはとても穏やかで気持ち良くキャスティング出来るフィールド。

10フィート3番ロッドのリーダーをテンカラ用レベルライン4mに変えて、利根川のテンカラ師ジローさんと同じドライ用ブラックナットをティペットに結んでテンカラ釣りをした。
朝霞ガーデンで反応の良かった、ダウンウィングのウェットフライ用ブラックナットに変えたり、得意のパートリッジニンフ、この日の為に巻いたヒゲナガ風テンカラ、最後にはトビゲラを模したザグバグまで試したが、反応無し。
到着時のハプニングと暑さも加わり疲れ果ててしまった。
楽しさが消え去ってしまう前に釣り終えて、温泉を楽しもうと決めた。

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日帰り温泉【風和の湯】で疲れを取るようにゆっくり過ごした。

本流は私には難しいが、いつかイブニングライズを狙って又訪れたい。
やはりテンカラは専用のテンカラ竿でやるべきだと思った。柔らかくて感度の良いテンカラ竿で無ければ、レベルラインが上手く飛ばせないしアタリも取りにくい。
広くて遠いポイントも狙えるルアー釣りが利根川本流には1番向いていると思った。

次回は湯桧曽川で釣りします。


 

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旅情を掻き立てる足柄駅

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駅前デイリーストアで遊漁券を買った。
2.000円だと思っていたら1.500円だった。

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デイリーストアの直ぐ裏から川に下りられる。

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階段を下りて腹ごしらえと仕掛け作り

空はどんよりと黒い雲が掛かっていた。時より「ドーン」と雷の音?  後で晴れても音がするので気が付いた。自衛隊の演習場から聞こえる砲弾の音だった。ヘリコプターの音もする。

川は私が好きな深瀬のポイントが多いが、情報にある大アマゴが沢山見えてサイトフィッシングが楽しめる状況では無い。大きな鯉が4尾、優雅に泳いでいる。

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少し上流の堰堤下の流れ出し落ち込みの脇でドライカディスにゴツンと当りが有ったが掛からなかった。水中には大きなアマゴが見えた。
その後同じ場所で粘ったが小バヤがつついて来るだけで釣果は無かった。小さなアマゴの姿も見えた。

暑い!  !  デイリーストアで飲み物を買って水道でタオルを濡らし首に巻いた後、下流に向かってとことこ歩いた。

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川は何処となく信濃川上や居倉辺りの千曲川と似ている。
川床が大小の石の凹凸が激しくて歩き難いところは信濃追分の湯川とも似ている。

岸は葦がびっしり茂って入り込むと進めずに大変だ。歩きにくいテトラ群も厄介だ。
川通しでは無く、好ポイントを見つけてスポットを釣るスタイルが望ましい。

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交番の向かい川の真ん中に大きな岩が有り、その中から出入りする大アマゴ3尾発見。その横ではライズも見れた。急坂で葦が物凄く行くのは困難。先に進む。

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足柄ふれあい公園の有る金太郎橋

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橋から見えるアマゴ
橋の下流側にも同型がいた。更に下流にも1尾。
広い囲いにこれしか見えないのは寂しい。
大雨で下流に流れてしまったのか?  リリースする人が少なく抜かれてしまっているのだろうか。放流が6月17日だったので12日経ったら既に減ってしまうのか…。
この川は水温が高いので梅雨前、5月までが入渓に適していると思う。

またもヘリコプターの音で、先程のアマゴが20m囲いを慌てて右往左往している。魚にとっても騒音はストレスなんだな〜と思う。

ふれあい公園の前は歩きやすく良い瀬が続いている。暑いことも重なり疲れがマックスなので、さっき見た大岩のポイントまで進めず、駅前に戻ってイブニングを狙った。
小バヤらしきライズは少し有ったが、静かに終わった。

今日は撃沈でしたが、今年初めての渓流でずっと行きたいと思っていた所に行けて満足です。のんびり一人旅出来ました。

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野いちご採って家で牛乳に混ぜて食べました。

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ビワだと思って持って帰ったのが、Google Lensではアンズだと回答、女房は梅だと言ったが食べてみたらプラムだった。

次回からは群馬県みなかみの利根川水系に行きます。
 

朝霞ガーデン

管理釣り場

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今年初の渓流釣りで静岡県のアマゴを狙いに行く予定でしたが、連日の雨で水量も多いのでもう少し落ち着いてから来た方が良いと言う漁協の方の親切なアドバイスに従い、時を改めることに。


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てんから釣りに興味を持ったyukiさんを予行練習で朝霞ガーデンに誘った。



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日本伝統の奥義てんから釣り師誕生の日でした。二人共沢山釣れました。



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yukiさんが取り込みの時に糸を切って逃げて行った奴は、50cmは有りそうでした。


次回の静岡の渓流が楽しみ。


朝霞ガーデン側の山田うどんの【冷やしねばとろうどん】と【ミニ赤パンチ丼(もつ煮込み)】が美味かった。
 

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関東周辺の渓流釣り場 穴場スポット紹介

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電車で行ける渓流釣り場、又は高速バスで行ける渓流釣り場がいくつか有る。

ガソリン代の高騰と首都高速道路の値上げも驚く程で、クルマを利用する意味が余り無くなっている。

大体、高速道路の料金と電車賃が同じ位。
電車やバスだと運転しない分楽だ。
現地での移動や荷物を考えるとクルマの方が便利だが、逆に最小限の荷物で移動の必要が無い釣り場を選べば良い。

私も今年は電車やバスでも釣りに行きたいと思っている。

そんな釣り場の候補を上げてみよう。

●静岡県鮎沢川
上野東京ラインで国府津駅で御殿場線に乗り換え足柄駅下車。釣り場は直ぐ近く。小田原駅隣の神奈川県の足柄駅と間違えないように。
漁協が本気で取り組んでいて、尺オーバーのアマゴが泳いでいる姿が沢山確認出来る。その迫力満点の【鬼アマゴ】が近年人気急上昇中。
私が昔ハヤ釣りに行ったこの渓流が凄い釣り場に変貌していると言うので、近々行ってみるつもりだ。上流程水が濁り、支流群に浄化されて下流は澄んで来るそうだ。
駅前のデイリーストアで遊漁券が買える。

●山梨県桂川  オススメ!
新宿から中央線で大月、富士急行乗り換えで谷村町下車すぐ。
谷村町周辺は近年駐車スペースが無くなり、クルマでの釣行が難しくなっている為釣り人も減り、大ヤマメを存分に狙える。
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●山梨県忍野桂川  オススメ!
バスタ新宿から高速バスで忍野しのびの里下車すぐ。
自衛隊橋中心にニジマス、ヤマメと遊べる。
魚芳旬鮮道場、レストランいねや他、グルメ目的だけでも十分満足出来る。
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●群馬県利根川  オススメ!
湘南新宿ラインで高崎へ行き上越線で上牧、湯檜曽、土合で下車。

上牧駅なら利根川本流。穏やかで釣りやすいフィールド。大ヤマメが狙える。日帰り温泉風和の湯が近い。
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湯檜曽駅は利根川本流と湯桧曽川で釣りが出来る。
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土合駅も湯桧曽川でイワナが狙える。
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●栃木県大谷川

東武日光線下今市駅から徒歩18分
大谷川でヤマメ、イワナ釣りが出来る。

東武日光駅周辺は霧降大橋まではキャッチ&リリース区間。

●栃木県鬼怒川

JR宇都宮線氏家駅
氏家大橋周辺でヤマメ

●東京都多摩川

立川駅から青梅線で御岳駅より上流の本流と各支流。奥多摩駅まで行けばニジマスも多いが本流のヤマメの数が増える。
奥多摩駅直ぐの奥多摩町役場下の日原川、多摩川の昭和橋下、もえぎ橋等。日帰り温泉もえぎの湯も近い。

●埼玉県高麗川、芦ケ久保川
池袋駅から西武池袋線利用。

近場で数は望めない。高麗川は北吾野駅より上流。芦ヶ久保川は管理釣り場の上流又は下流。






 

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釣り予定

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今年も群馬県利根漁協の年券(9.000円)を買うことを決めた。
利根川本支流、片品川水系、赤谷川水系。
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その他は山梨県峡北漁業協同組合の年券(5.000円)も買う。大門川、川俣川、釜無川。
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後遠征で天竜奥三河、会津檜枝岐に行く。キャンプもするが自然の家とか休暇村に泊まってみたい。
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早く♫来い♪来い♬解禁日!
 

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禁漁期間に下見を兼ねたトレッキング

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ロープウェイに乗って見晴台から弥三郎岳を歩き、下山後覚円峰下まで歩き石門、浮石、仙娥滝を見学して藤城清治影絵美術館で絵画鑑賞。温泉夢みの丘で〆る。
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仙娥滝

数年前滝上からロープウェイ入り口付近を嫌と言う程攻めたが、魚影を全く感じなかった。
昇仙峡入口の長瀞橋から上流も魚は見たもののフッキング出来なかった。
昇仙峡は徒歩2時間以上歩いた最上流部に行かないと良い釣りは出来ないと思っていた。だが中々実現出来ず本日に至る。

でも今日石門から仙娥滝間の特別禁漁区間を歩きながら川を覗いたら、40cmの大物から小さくて元気な小物まで多数のヤマメ、イワナが泳ぐのを見た。

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遊歩道を石門から下流に歩き、適当な辺りから石門下まで釣り登れば、禁漁区から増えて下った魚と会えるチャンスが有ると見た。

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https://youtu.be/D1BLt5HoYU8


 

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朝霞ガーデン

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MP

10ft  #3フライロッド  #3ラインの先にロッドの1.5倍の長さの0.65mmランニングライン、その先に1.5mのティペットを結んでフライロッドでテンカラ釣りをしてみたが、ランニングラインが重くて手前に戻って来る。
テンカラのレベルラインに変えたら、随分扱いやすくなったが、テンカラ竿で釣る程小さなアタリは察知出来なかった。

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それでも自然渓流で変幻自在にフライフィッシング、テンカラ釣りを楽しむには一番良い方法だと思う。

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今回色んな毛鉤を試してみた。

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NO.1 
一番釣れたのは毎度の【いつものパートリッジ】。

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NO.2
驚いたのはそれと同等に釣れたのがウェットフライの【ブラックナット】。
ユーチューバーの利根川のジローさんは、ドライフライ用のブラックナットを沈めてテンカラ釣りをされていてそれオンリーで凄い釣果をあげているが、今回私が使ったのはウィングが斜めに寝た完全なウェットフライ。その反応は爆発的だった。一応ブルーダン、マーチブラウンのウェットフライも試してみたが、余り効果は無かった。

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NO.3
期待通り釣れたのが【フェザントテールボディ】のテンカラ毛鉤。これ1本で渓流はOKと言う感じの職漁師が使う毛鉤っぽさが気に入っている。

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次に良かったのはヒラタカゲロウを模した【白いラビットファーボディのテンカラ毛鉤】と【グリーンティンセルのボディとブラックハックルのテンカラ毛鉤】。dFf

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面白かったのは【ゼンマイ胴のテンカラ毛鉤】。普通に沈めて流した時はそうでもなかったが、魚が沢山定位している中に入れてチョンチョンと水中で上下させると、好反応でよく釣れた。

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後は海のメバル釣り等に使う【ミノー】。最初は良かったがすぐに飽きられた。

以上、沈めて楽しむ毛鉤の効果を確認する良い機会となったが、今回の仕掛けでドライフライフィッシングとテンカラを同じ仕掛けで釣りするのにティペットをナイロンとフロロカーボンのどちらにするか、どちらもフロータントを塗って試してみたい。
それと、遠い対岸のポイントにキャストするのにテンカラ用レベルラインは軽くて良いのだが反面飛びにくいので、テンカラ専用のテーパーラインで良いものが有ればと思う。

禁漁期間中、後何回か朝霞ガーデンで試して本番に備えたいと思う。

 

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フライフィッシング道具・仕掛け紹介

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【Ritz fly rod】10ft  3wt


今年1年間フライフィッシングと共にテンカラを楽しんで来たが、自分なりに思う事が有った。

●問題点
・テンカラは取り込みの時に竿の長さのラインとそれに繋がる1.5mのティペットの長さで、ランディングに一手間かかる。
・テンカラはボサの下等には瞬時にラインを短くして送り込む事が出来ない。
・テンカラは大物がフッキングして一気に走った時に、ラインの長さが決まっているので耐えられない事が有る。

●利点
・フライフィッシングの線の釣りよりもラインを水面に落とさないテンカラの点の釣りの方が、魚に警戒心を与えない。勿論フライロッドでも点の釣りは可能で必要でもあるが、遠くのポイントでの点の釣りは不可能。
・水面に浮かべるドライフライから水面直下、水中と簡単にステージを変える事が出来る。
・糸フケによる小さなアタリやフライにリズミカルな動きをさせる事で手返しも良く取れるアタリが多い。

●結局
テンカラの問題点をカバーする為とユーロニンフが流行っていることもあり、今回10フィートで柔らかい#3のフライロッドを購入した。
これで大物に走られても長いラインで耐えられるだろうし、ボサの下でもラインを短く迄巻いて対応出来る。
只、斜め先の遠いポイントに毛鉤を振り込んでもラインの重さで手前に戻って来ないような、あくまでもテンカラ釣りに近い軽いレベルラインか0.65mmのランニングラインを使ってこの禁漁期間中に朝霞ガーデンで試してみるつもりだ。