先ずは道の駅で腹ごしらえ。
釣り場に向かってクルマを走らせる。随分前に来たので、未舗装がアスファルト道路に全て変わっていたので驚いた。
道順も変わっていて迷ってしまい中々辿り着く事が出来なかった。記憶以上に山奥だった。
入渓直前、私以外の3人が口をそろえて熊の鳴き声を聞いたと言う。そんな緊張感に包まれながらの釣り開始となった。
豪快な景色に圧倒させられる。
小型だがすぐに釣れた1尾に口もとがほころぶ。小さな落ち込みの白泡から出た。同じ様なポイントで1尾バラシ。
水は澄み、光と影のコントラストが美しい。
以前来た時よりも水量はかなり少ない。
小さなヤマメが釣れたので、まだヤマメを1度も見た事が無いあいこさんに見せた。この後同じようなのがもう1尾釣れた。
20㎝のイワナが釣れて竿納。水量の多いV字峡谷は何処へ・・・。
渇水ではあるが、この渓流に相応しい美しいポイントで竿を出す槇さん