管理釣り場

朝霞ガーデン

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朝霞ガーデンへMP
今日は何時もより空いていた。

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先ずはピーコックの間にレッドフロスが巻かれた逆さ毛鉤。

実はティペット(ハリス)を忘れて、僅かに残っていた70cmのティペットで始めた。
逆さ毛鉤の反応はまずまずで、快調に数が揃って行く。結果的には表層に魚が多かったので、水面直下を効率良く攻めることが出来た。

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最近好調のブラックナットスタンダードを沈めても良く釣れた。

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いつものパートリッジに変えたら、銅に重りを巻いていて棚が深くなったせいで大物に一気にちぎられてしまった。

ティペットが無くなったので、受付に買いに行った。バリバスの5X。
思いっ切り190cmティペットをのびのびと使ったが、結果これがアタリの感度を鈍らせ釣れる頻度を鈍らせた。
ビーズヘッドのソフトハックルを沈めたら、2度続けて大物にラインとティペットの繋ぎ目からあっという間に切られてしまった。ヤシオマスだったのかも知れない。

その後羽衣毛鉤、ゼンマイ胴、ロイヤルコーチマンを沈めたが振るわず、やはり長いティペットが最後まで影響したようだ。

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羽衣毛鉤

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ゼンマイ胴

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ロイヤルコーチマン

前回の方がかなり数釣れた印象が有るが、3尾少ないだけだった。

釣れた大型は40cm止まり。38cmのヤマメが釣れたのは嬉しかった。
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ヤマメ

さて10/20(日)十条仲通り商店街のイベント【クーコンフェスタ】で出すニジマスの塩焼きが楽しみだ。

 

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朝霞ガーデン

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気晴らしと仕入れに朝霞ガーデンに行って来ました。
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一番奥の池

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この日の大型は40cm止まり

前回ここで活躍した【逆さ毛鉤の黒】から始めた。最初の30分で10尾と言うスピード違反だったが、ピーコックが取れて保たない。

水上の自然渓流で抜群の威力を発揮する【ブラックナットスタンダード】を取り出し、シンクジェルを塗って沈みやすくして第2ラウンド。
以前この毛鉤を試した時は余り釣れなかったが、ジェルを塗った効果と他で釣れていると言う自信のせいで、今日は快調。
途中40分位全くアタリが無くなったので他の毛鉤に変えようとしたら、いつの間にかハリが取られて無くなったまま釣りをしていたようだ。無駄な時間を過ごしてしまった。

3つ目の毛鉤に交換。【いつものパートリッジ】。これがラストとなった。
ボディにウェイトを巻いて有るので、他の毛鉤よりも深く早く沈む。アタリも明確で、今日微妙なアタリが多かったのは他の毛鉤が軽かったせいだと納得した。深く流れる分大物が釣れるようになった。

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【ボクシング観戦会】と仲通り商店街の【クーコンフェスタ】に出す食材確保で、テンカラ釣りが正に職漁師の釣りになった。


#10月のイベント用 #朝霞ガーデン
 

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フライフィッシングレポート

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朝6時に家を出て中央高速で清里へ。PXL_20240926_010853312
車止めから林道を歩く。

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ヤマボウシ

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トリカブト

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途中川に近づいた所でヤナギタケ(ヌメリスギタケモドキ)を見つけた。1つ目の目的達成。

今日は、2年前に泣尺を頭にイワナを15尾釣った所よりも更に上流の未踏の釣り場である。川から離れて更に林道を黙々と進む。

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師匠に聞いた目印になる場所から熊笹をかき分けながら進む。

地面が平坦ならばまだ良いが、クマザサに覆われた倒木や岩で凸凹で何度も転びそうになる。
笛を吹いて鈴を鳴らしながら進む。1人で山奥で何やってんだか…
携帯のナビが有るからまだ安心だけれど、友人連れて来たら怒られそうな危ない場所だ。

何百メートル進んだだろうか、瀬音が近づいて来てようやく釣り場に辿り着いた。しかし異変が!

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岩や地面に無数の虫が群れている。8年に1度清里で起きるヤスデの大発生に出くわしてしまったのだろうか?!
小海線がスリップしてしまう程の厄介な奴ら。

昔、板橋川でヤスデの大発生に出くわした時は、ヤスデはもっと赤くて大きかった。岩が真っ赤に見えた程だ。

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それでもこれだけ多いと、岩に手をついて川を上ることも難しくストレスになる。

釣りに集中しよう。

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川は細い。

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適度に落ち込みが有る。

テンカラのトレーラーはアタリは有ったが振りづらいので、フライロッドでドライの釣りに終始した。

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引きも強く元気だが、20cmに届かない。

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全般的に水深が浅いので、隠れる岩がある所を流すと出て来る。

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小型も多い。

魚は濃くは無いがスレてはいない。
昨年、一昨年釣った下流部と大して魚影が変わらなかったので、早めに熊笹の森をかき分けて下流に移動することにした。

下流は無残にも川床に土砂が溜まり、ポイントが埋まっている。数少ない堰堤の下は釣りにならない。諦めてキノコを探した。

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上流には無かったキノコ

上流部のヤスデは全くいなくなっていたのでその辺りだけに発生していたようだ。

標高1300m以上の源流部なので、イワナは全般的に小型が多いが、良型が狙える大場所が埋まっていたのが残念だった。
更に上流部も興味が有るので、来年はそこも狙ってみたい。

それにしても熊笹の行進で疲れたので、帰りのクルマの運転は辛かった。
来年は中流部を、夏の青春18切符を利用して日帰りで行こうと思う。


 

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フライフィッシングレポート

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信濃追分に釣りに来た。駐車場に他の車は無い。
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晴れていて気分が良い。

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川は連日の雨でまだ濁っている。

もう少ししたら澄んでくることだろう。

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底石の多いポイントでは水も幾分綺麗で釣りになりそうだ。

とは言えこの川は難しい癖のある川で、日中は全く魚の気配が感じられず、夕マズメになるとどこにこんなに隠れていたのかと思う程、良型のヤマメのライズが始まる。

数年前に訪れた時は、地元の人が「日中でもミッジになら出て来るよ」とアドバイスをくれた。その直後友人がミッジでやってみると、確かにヤマメのアタックが何度も有ったが合わせが難しくて掛からなかった。ドライではなくウェットフライでやった方が良かったかも知れない。

ここのヤマメは昔から「砲丸ヤマメ」と呼ばれていて、大物は頭が小さくて体は太っていて見応えが有る。随分前に私が釣った泣尺は銀色で、湯川ダムから遡上して来たものと思われた。直ぐ近くの支流茂沢は、今はポイントも無く釣れないが、以前はヤマメとイワナの宝庫だった。

襟を正してさあこれからライズパーティーを迎えようとしていたその時、無情にも天気が急変してゲリラ豪雨が!
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駐車場の周りが川のようになっている。早くクルマ出して逃げなきゃ。

自然に逆らわずにタイミングを見て渓流に入れたら良いのだが、何時でも釣りに行ける人ならば可能だろうが、木曜日しか選択の出来ない私には難しい。

そして今回のようにこれからと言う時に、ゲリラ豪雨によって釣りを諦めなければならない事も起きる。

今日予定していた釣りはトレーラーと言う釣り方。
毛鉤を2つ付ける釣りをドロッパー、トレーラーと言う。
ドロッパーは枝鉤を付ける釣りで、主にウェットフライを使う。
トレーラーは枝鉤ではなく毛鉤のベントにティペットを繋げる釣りで、ウェットフライ2本でも、ドライフライとウェットフライの組み合わせでも良い。

ドライに来るか水面下で来るか分からない時は、ブラックナットパラシュートのベントにティペットを30cm〜50cm結んで、下にブラックナットスタンダードを結んでドライとウェットを同時に使う。
ティペットは両手を広げた長さよりも10cm長くと決めているので、190cmとなる。これぐらい長ければテンカララインを水面に付けなくてもドラグフリーで流しやすい。
釣り方は従来のドライフライフィッシングと同じで、パラシュートにドラグがかからないように丁寧に流す。意外と絡まったりするトラブルがドロッパーの釣りよりも少ない。
結果、ドライとウェットのどちらに来るかを確認したうえで、効率よくどちらに絞るか決めれば良いと思う。

次回は今年の渓流釣りラスト。
ホームグランドの清里に行きます。


 

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山梨県谷村町の桂川に釣りに行った。


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以前城山温泉の跡地だった所に新しいキャンプ場が出来ていた。
キャンプ客以外は立入禁止なのでここからの入退渓は控えよう。罰金を取るそうだ。

写真にある公園から降りられるが、今日のように川幅いっぱい増水している時は厳しい。
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城南橋下流

公園は毎月第1日曜日だけ駐車場として釣り人に開放するそうだ。
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台風後の増水で魚のご機嫌悪し。
テンカラとフライロッドでそれぞれ一通り毛鉤を試したが、テンカラで1回、ドライフライで1回アタリが有っただけ。

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激しく流れ行く川のしぶきと蝉のハーモニーを聞きながら、竿をたたみ片付けながら桂川での釣りを回想した。

真夏の日中に城南橋下でヘアーズイヤーニンフで24cm、26cm、28cmのヘラブナのように太った幅広ヤマメを釣った事、柄杓流川合流点の大淵で餌釣りで尺上を掛けてバラした事、同じく城南橋上流のお寺前の瀬で餌釣りで数釣りを楽しんだ事、フライを始めたばかりの頃、城南橋200m先上流の大淵で40cmオーバーのヤマメにずっとからかわれた思い出。
条件の良い時にいつか又楽しめればいいな〜。

早々切り上げて、予めリサーチしておいた【いちごいちえ】と言う自家製のパンが食べられる喫茶店で、観光旅行気分を楽しんだ。
パン4つとアイスコーヒーで1.040円。リーズナブルで美味しい。
色んな曲がオルゴールで流れる心地良い店内で、腹も満たされ心も癒された。
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禁漁まで後2回は釣りに行きたい。

次回は長野県信濃追分の湯川で、大ヤマメのライズパーティーに参加して楽しんで来ます。
 

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その他

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前回の釣りで一番活躍したブラックナット。
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本来ドライフライで使うタイプだが、沈めて水面下のテンカラ毛鉤として利用して、抜群の効果を発揮する事が分かった。

利根川のテンカラyoutuberのジローさんいわく、「軽い毛鉤なので一度咥えた魚でも、ハリの感触さえ感じなければ再度咥えに来る」
正にその通りで有る。

軽井沢のトラウトパーク湯川でヤマメのライズパーティーに出くわした時、ベテランの釣り仲間4人が掛けることが出来なかったのに、初めてテンカラでブラックナットを沈めた仲間だけが大ヤマメを立て続けに3尾掛けた。

只、ブラックナットをドライで使う場合、普通の釣り人ならば見えないと言う理由で直ぐに諦める。私もパラシュートにわざわざ変えている。

ならば他のフライでこの手間を省いてくれる
、浮かせて良し、沈めて良しのフライは無いだろうか?

私が思い浮かぶのはロイヤルコーチマンだ。
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これならば浮かせて釣るのは問題ない。
沈めてもブラックナットのように釣れるだろうか?

一つ思い当たるのは、片品川支流でロイヤルコーチマンパラシュートが沈んだ時に、イワナのアタリが有った事を思い出した。
かつてカディスで水面を流して釣れない時に、「困った時のロイヤルコーチマン」と呟きながら、逆転の釣果を得た事が何度か有った。
沈めてテンカラとして使えるのならば、横着で皮肉れた年寄の強力な武器となる。今期中に一度試してみたい。


 

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湯檜曽川へ来るのは今期最後になると思う。

毎度のように高知橋横の岩井さんの所で日釣り券を買った。
今日は御主人がいらしたので釣り場の事を少し聞いてみた。
最近、湯檜曽温泉街の足湯付近から上流の高さ1m程度の堰堤が有る所迄で,3尾釣った人がいたと。今日こそツ抜けを目指している私にとっては少し物足りない情報でした。

『熊に気を付けてください』と言われた。『この辺でも出るんですか?』
『いますよ』
いつもなら何とも思わない草藪をかき分けて川へ向かう時も結構緊張した。
そして!
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流木だった(笑)

今日はテンカラで水面下をメインに釣る予定。

毛鉤のローテーションは
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ゼンマイ胴

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逆さ毛鉤黒

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ブラックナットパラシュート

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ブラックナットスタンダード

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ブッシュを抜けて利根川本流へ

水量は少ない。

ゼンマイ胴の毛鉤は魚を探す事が出来なかった。

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出合いから湯檜曽川を釣る

ゼンマイ胴から逆さ毛鉤に変えた。

テンカラは腕が疲れる。脇を締めて竿を振れば良いのだが,少しでも距離を飛ばしたいと思うと腕を真っ直ぐ伸ばしてしまう。

アタリかな?と言う糸フケが一度有ったが,反応がいまひとつなので気分転換でブラックナットパラシュートに変えて水面を流した。

途端に同じ川か?と思う程のアタリが数カ所で何度も続いた。 小ヤマメのアタリと思えるが合わせられない。テンカラ用にティペットを短めにしていて微妙にドラグがかかっていたのかも知れない。この川では珍しいライズも見れたが、アタリは取れなかった。

やはり高知橋下流が一番魚影が濃い。チャンスと思いメインのブラックナットスタンダードの出番となった。

この毛鉤、本来はスタンダードなドライフライとして使われているものだが、youtuberの利根川のテンカラ師ジローさんが使って、水面下を流してヤマメとイワナをガンガン釣り上げている。

ドライフライにアタリが有った周辺を沈めて流すと力強く糸が走った。合わせるとギラリと光って水中を走った。

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 20cm位しか無いが幅広のヤマメ

ドライフライに来ていたヤマメのアタリが、
もっと小さく感じていただけに嬉しかった。

直ぐ上のポイントで同じようなアタリ。今度はバラしてしまった。先に釣ったヤマメと同型だった。

続いてアタリが続いたが、もう一つは合わせ切れ。

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そして待望の強い引きはニジマスだった。

それにしても、このフライがテンカラ毛鉤として活躍する事を発見したジローさんに感謝。
ウィングが寝たウェットフライのブラックナットもこの川で効果が有ったが、私の感覚ではこのドライ用のブラックナットを沈めた方が反応が良いと思う。

高知橋を越えると水辺で遊ぶ人達が増える。魚影も薄いので私は飛ばして先に進む。

前々回良型のヤマメが釣れた湯檜曽橋下流左岸から入り、橋上までブラックナットで水面下を狙い、再度釣り下ってパラシュートで水面を流したが、期待した魚影は見られなかった。

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湯檜曽橋から見た景色

時間は15時半。後2時間は余裕が有るので、朝に岩井さんから聞いた温泉街の足湯下から堰堤までを狙う事にした。

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足湯下の渓相
テトラが多い。静かで渓相は良い。

イブニングライズを期待してパラシュートを流したら、22cmのイワナが分かりやすく咥えた。

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白点の多いイワナ

すぐにヤマメが水面を割って出たが、合わせが遅れた。

その後は何事も無く退渓の時間となった。
以前来た時も堰堤下は反応が無かった。昼間泳ぐ人が多い影響も有るかも知れない。
群馬ナンバーのクルマで来た人が、ルアーを始めたのを横目に道路に上がった。

今回もこの川でツ抜けはならなかった。

下流を釣るなら利根川出合いから高知橋迄の短い区間と、湯檜曽橋下流300m間が良い。

赤沢出合い上の吊橋から土合駅上流の堰堤までは本格的なコースで、ヤマメ、イワナ共に良型が狙える。
赤沢出合い、吊橋、最初のトンネル、谷川岳ドライブイン向かい、土合駅向かい等に明瞭な入渓点が有る。

次回は山梨県の桂川に行く予定です。






 

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湯檜曾川土合MP
相変わらずひんやりとした駅階段
学生達が体力強化の練習で何度も往復していた。

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駅近くの谷川岳ドライブイン

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ドライブインの正面向かいに入渓口が有る。

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開けた渓相

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前回活躍したブラックパラシュート

アタリが3回程有り、そのうち一つはバラシ。ヤマメだった。
ブラックパラシュートはアタリが遠い気がしたが、やがて全く反応が無くなった。

上流に進むに連れ背後に木がせり出し、仕掛けを何度も引っ掛けて時間を浪費した。

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気がつけば駅の通路が旅館の渡り廊下の様に目の前を圧倒する。以前来た時はこの辺が良く釣れた。

フライを前回駄目だったゴッタードカディスに変える。途端にアタリが有った。

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駅渡り廊下の100m上流に堰堤が有りその上は線路が渡っている。

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堰堤は当たり外れが多いが、ここは当たり。

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滑り台の様な堰堤を登ろうとする魚の姿を見たし、右岸の落ち込みに続く流れではライズも有った。
ライズは2度狙い撃ちしたが、遠距離で合わせが遅れた。
落ち込み中央からの深瀬でヤマメが釣れた。

イブニングをここでやれば良い釣りが出来そうだったが、最初の入渓場所が気になり再度ドライブイン向かいから入った。

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こちらでは相変わらずゴッタードカディスには無反応。

最初はブラックパラシュートがお気に入りかと思ったら、急にゴッタードカディスに気が変わり、振り返れば遊ばれて振り回された一日でした。

イワナは針掛かりしませんでしたが、アタリの中で一度だけ姿は確認しました。

合わせ切れを避ける為左手にラインを持たず、右手にロッドとラインを持って合わせていたが、やはりラインは左手に持って引いて合わせるのとロッドを立てるのを同時に行なった方が、遠距離等では速い合わせが出来ると実感した。

今一番の目標は、この難しい湯桧曽川でツ抜けを達成する事。

次回ここに来たら1日中テンカラオンリーでやって見たい。
釣れるポイントは大体分かったので、水中に沈めた点の釣りに魚がどれだけ反応するか試したい。



 

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又、群馬県水上です。

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先に高知橋横の岩井さん宅で日釣り券を買う。
自動販売機が何処に有るか尋ねたら、この辺には無いからと冷蔵庫から麦茶持って来てくれた。何処かで買った商品だったので100円渡すと、カルピスをもう1本頂いてしまった。ありがたい。

今日は湯檜曾川を利根川合流点から湯檜曽橋まで釣る予定。合流する利根川本流は物凄い水量だった。

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高知橋下流

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高知橋上流
前回来た時は増水でカフェオレ状態だった場所。

フライは前回と同じゴッタードカディスを使ってみたが余り芳しくない。小型のアタリが3回位有った。
ブラックナットウェットフライを流しても反応無し。

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車道沿いで安心だが、壊れた建造物や水路等が有り荒涼とした趣の流れ
平日では有るが、この辺りで釣り人を見た事が無い。

水路横の淵でイワナが水面に姿を現したが、合わずに失敗。
私の姿が見えたようで2度めは無かった。

この辺から魚影も濃くなる。深瀬が多い私が好きな渓相。

フライをブラックパラシュートに変えてみた。途端に湯檜曽特有の幅広ヤマメが釣れた。実はよそ見をしていたら釣れていたと言うお粗末さ。

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幅広ヤマメ

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次第にスケールの大きい渓相になるが、大淵では夏休みの家族が気持ち良さそうに歓声を上げながら泳いでいる。

一旦道路に上がって大きく巻いて、いよいよ湯檜曽橋が見えて来る辺りから釣りのラストに向けて気合を入れる。

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この下流域で一番の好ポイントを狙ってみるが反応無し。
ブラックパラシュートもブラックナットウェットも駄目。

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湯檜曽橋迄の200m間は荒瀬が連続する。
釣りにくそうでも荒瀬しかないんだから釣るしかない。

すると、人が渉ることも出来ない水勢のある瀬尻で、真っ黒なイワナがブラックパラシュートに食い付いた。
合わせ切れ。ティペットの玉を放っておいたら見事にプッツン。こんな所に本当に隠れていたんだ。
ポイントを休ませて今度はブラックナットウェットを流したら、真っ白いヤマメが掛かった。荒瀬を一気に走られて毛鉤の結び目から切れた。

荒瀬は手強い。あの水勢の中から捕食するのだから、魚もその一瞬に賭けている。余裕の無い魚をもっと余裕の無い私が釣るのだからこりゃ大変だ。

仕掛けをしっかり作り直して、最後の湯檜曽橋の真下の荒瀬にブラックパラシュートを入れる。ピックアップした途端に重たいヤマメに走られたが、無事釣れちゃうことが出来た(笑)。

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ラストに釣れたヤマメ

【荒瀬の釣り】開眼。
魚も人もその一瞬に賭けるスリル。くせになりそうだ。意外な竿抜けになっている事を今まで気が付かなかった事が悔やまれる。

次回は湯檜曾川の土合駅周辺に行きます。クマ怖いけど…。
 

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鮎沢川は、去年は6月下旬、今年は7月下旬の釣行となった。 
赤羽駅6時5分発小田原駅行で国府津駅乗り換え7時47分発御殿場線沼津駅行で足柄駅へ。

足柄駅までの間に松田駅、山北駅、谷峨駅を通り、中学生から高校生の頃にこの辺の小渓流に良く通った事を思い出した。
一番記憶に残っているのは中川川で、昭和47年の台風被害に会う1年前、私が中学2年の時だった。渓相、透明度、魚影共申し分の無い正に宝庫だった。狩川、世附川も良く行ったし、畑沢、後ゴルフ場の隣で汚れて駄目になった沢等も記憶に有る。

今は東京都と神奈川県、埼玉県の渓流には殆ど行かなくなってしまった。秩父の荒川源流や赤沢には行きたいと思う事が有る。

足柄駅は無人駅で、車掌さんがホームで下りる客の乗車券を確認していた。

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ようこそ金太郎の世界へ

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今日のターゲット鮎沢川

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今日のミッション
大物  推定70cm
でも見える魚は釣れない。

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そして釣れる魚は小さな外道くん

それでもフライキャスティングは気持ちいい。風と水しぶきと緑、せせらぎと鳥や蝉のハーモニー。


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道路で車に轢かれて飛べなくなった白鳥を、地元の人達で川に運んで餌をあげている。
私は最初見た時、余りにも大きいので子供が乗る玩具かと思った。
白鳥もお友達感覚で、川の上の公園に人が集まると餌をもらいに歩いて来るそうだ。
常に白鳥の周りには餌が絶えないので、最近は大きなニジマスや鬼アマゴが白鳥の後ろに付いて泳ぐようになったとか(笑)。
地元の人からこう言う話を聞くと旅情が高まる。
鮎沢川が釣れない話も沢山聞いた(笑)
本当に釣りたい時は山梨県桂川に行くそうだ。

私も今年は桂川にも行こうと決めている。
後は清里、軽井沢、水上…